パンと紅茶香るまちに 新商品開発 宇都宮
来月1日の「紅茶の日」を前に宇都宮市を紅茶とパンで盛り上げようと新しい商品が開発され27日にお披露目されました。
発表されたのは紅茶のカスタードクリームとレモンティーを練り込んだ生地を使った2種類のパンです。
宇都宮市のパン工房パンデパルクを運営する「日本栄養給食協会」と紅茶専門店のワイズティーが宇都宮市を「パンと紅茶が香る町」にしようと共同で開発しました。
このパンのために特別にブレンドされた紅茶がクリームや生地に練り込まれています。
クリームパンは紅茶の香りだけでなく味も一緒に感じてもらえるようにするのが難しかったそうでクリームに茶葉を2回に分けて入れることで香りと味が最大限に引き出せたということです。
また「高級レモンティーブレッド」は茶葉と一緒にレモンジャムが織り込まれ華やかな香りが広がるように仕上げました。
2つのパンは、紅茶の日の来月1日から宇都宮市のパンデパルク本店で数量限定で販売されます。