アイスホッケーアジアリーグのH.C.栃木日光アイスバックスは24日、国内リーグ戦「ジャパンカップ」のホーム開幕を迎え、東北フリーブレイズと戦いました。

釧路で行われた開幕戦で2連勝し日光に帰ってきたバックス。待ちに待ったホームでの試合にチケットは前売りだけで完売となりました。

試合は先制点こそ奪われましたが、バックスはパスを回してパックをキープ。選手は落ち着いていました。

2対1と1点リードされた第2ピリオド開始わずか40秒、角度のないところから牛来。ここからバックスの猛攻がスタートします。

素早いパスワークで相手を翻弄すると狙いすまして最後は石川。

3対2と勝ち越し、完全にゲームの主導権を握ります。

最終第3ピリオドには相手の反則でバックスの選手が1人多いパワープレー。古橋のパスに彦坂がスティックを振り抜きます。

その後も攻撃の手を緩めなかったバックスは6対2で快勝。ホーム開幕戦を白星で飾りました。