東京オリンピック聖火リレー県実行委員会
東京オリンピックの聖火リレーについて話し合う県の実行委員会が23日に開かれ、当初の予定通りのルートやランナーで進める方針を確認しました。
聖火リレーをめぐっては9月になって大会組織委員会から日程やルートなどをほぼ従来の計画通りに行うと発表がありました。
これを受けて県の実行委員会は、23日従来の計画通りに聖火リレーを進めていくことを確認しました
聖火リレーは来年3月25日に福島県からスタートし、121日間かけて全国47都道府県を巡ります。
栃木県は3月28日と29日の2日間かけて16の市と町を巡り、174区間あるおよそ35.7キロのルートには192人のランナーが聖火をつないでいきます。
県では今後、内定している53人のランナーに参加の意思を確認していくということです
また今年12月には大会組織委員会から新型コロナウイルス対策などのガイドラインが示される予定で県の実行委員会でもこれに合わせて対応を決めていきます。