スポーツで日本一に輝いた選手やチーム、指導者をたたえる表彰が22日、県庁で行われました。

この表彰は毎年5月と10月の年2回行われていますが、今年度は新型コロナウイルスの影響で多くの競技が中止になったため、表彰式では昨年度の下半期に行われた全国大会で優勝した選手や団体の活躍をたたえました。

団体の部では、去年12月の全国中学駅伝・男子で初優勝に輝いた市貝中学校の駅伝部が選ばれ、4区を力走した小林 圭吾選手が盾を受け取りました。

個人では今年2月、全国中学校スキー大会の女子大回転で優勝した当時、大田原市の野崎中学校3年の松田 弥咲妃選手と同じ大会の男子回転で優勝した当時、栃木東中学校3年の原澤 虎太郎選手、それに選手を指導したコーチ2人が選ばれました。