スタミナをつけるためにお肉は食べておきたい…でも野菜も食べなければ…。献立で悩むことは多いですよね。
もともと野菜が好きではなかったという料理研究家のリュウジさんに、「これなら本気でおいしく食べられる」と太鼓判を押したレシピを教えてもらいました。
それが今回紹介する、塩ダレがやみつきになるキャベツ豚丼。手間なくできるから、ぜひ覚えておきたい一品です。




塩ダレキャベツ豚丼。お肉も野菜もたっぷり食べられて栄養満点

リュウジさん考案!野菜のがっつりご飯!レシピ



お腹も満足なのに、ボリューム満点。最後に加えるレモンの酸味でパンチアップ!

●塩ダレキャベツ豚丼




【材料(1人分)】

・ご飯 1人分

・豚こま切れ肉 100g

・塩、コショウ 各適量

・薄力粉 小さじ2

・キャベツ(ざく切り) 120g

・サラダ油 小さじ2

・A[酒大さじ3 中華調味料(ペースト)小さじ1弱]

・レモン汁 小さじ1

・粗びき黒コショウ、ラー油(好みで) 各適量

【つくり方】



(1) 豚肉は塩、コショウをふり、薄力粉をまぶす。



(2) フライパンにサラダ油をひいて中火にかけ、(1)を焼く。肉の色が変わったらキャベツとAを加えて炒める。水分がなくなったら火を止め、レモン汁を加えて混ぜる。



(3) 器にご飯を盛り、(2)をのせて黒コショウをふり、好みでラー油を回しかける。




野菜をおいしく食べられるレシピを紹介したリュウジさんの新刊『バズレシピ ベジ飯編
』(扶桑社刊)はただいま発売中! 野菜が苦手なリュウジさんも本気でおいしいと思ったレシピが満載なんです! レンジでできる一品から、つまみ、主役級おかずまで幅広く紹介しています。

<撮影/難波雄史 取材・文/ESSEonline編集部>

●教えてくれた人
【リュウジさん】


料理研究家。TV・漫画のレシピ監修や、食品メーカー、大手スーパーマーケット等とのタイアップによるレシピ開発、自治体での講演を多数手がける。2018年に『やみつきバスレシピ
』、2019年に『バズレシピ 太らないおかず編
』が料理レシピ本対象[料理部門]に2年連続入賞。新刊『バズレシピ ベジ飯編
』(扶桑社刊)が発売中