今回もゾッとするホラー - YouTube『Not Alone in Here』のスクリーンショット

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 映画『シャザム!』『アナベル 死霊人形の誕生』『ライト/オフ』などで知られるデヴィッド・F・サンドバーグ監督が、外出自粛中に製作した新作短編ホラー『Not Alone in Here』をYouTubeで公開した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅待機中のサンドバーグ監督は、家にこもっても他にすることがないという理由から、妻で女優のロッタ・ロステンと共に短編ホラーを製作。今年4月には影をテーマにした3分間の短編『Shadowed』を公開しており、YouTubeでの再生回数は26万回を突破している。

 新作『Not Alone in Here』は、自分以外の誰かが自宅に潜んでいると感じた女性の行動を、6分間にわたって映し出す。前作とは異なる手法で戦慄の恐怖を描いており、サンドバーグ監督は概要欄で「勇気があるなら、大音量で、部屋を暗くして観てね」とつづっている。

 サンドバーグ監督は、短編を製作しつつ、DC映画『シャザム!』続編の脚本作業をリモートで進めている。同作の全米公開日は先日、2022年4月1日から2022年11月4日に延期が発表された。(編集部・倉本拓弥)