1年で380万円分!「ポイ活」の達人がその秘訣を伝授
「ポイ活」(ポイント活動)という言葉を聞いたことはありますか?
ポイントをお得に貯めて使う活動のことで、最近では、インスタグラムでも「#ポイ活」が盛り上がり、雑誌の特集などでも取り上げられることが多くなってきました。いまや、「ポイント=現金」の時代。積極的に貯めるだけで、おどろくほど得することができます。
■年間380万円分のポイントを貯めた猛者が語る「かしこいポイ活」
年間380万円分のポイントを貯め、ポイントで世界一周ファーストクラスの旅を実現した「ポイ活」マスター・紀村奈緒美さんは、著書『「ポイ活」でおどろくほど得する方法〜楽しく、賢く、ポイントがどんどん貯まる!〜』(あさ出版)で、生活費が年間270万円の場合、「積極的なポイ活で年間約54万円もお得になる」としています。
では、ポイントを貯める方法にはどのようなものがあるのでしょうか。書籍の中から、いくつかをご紹介しましょう。
・メインで貯めるべきポイントを見極める!
ポイントを貯めるといっても、楽天ポイントやdポイント、Tポイント、Pontaポイント、WAON POINT、nanacoポイントなど、ポイントは数多くありますが、どれもこれも貯めようとすると大変ですし、最終的にどのポイントもうまく貯まらないという、ポイント難民になってしまいます。
また、ポイントによって特徴が違うので、ポイ活を効率よく行うには、メインで貯めるべきポイントを見極めることがとても大切です。
メインで貯めるべきポイントは、その人のライフスタイルによって異なります。普段よく行くお店やコンビニ、よく使うショッピングサイト、交通手段、今使っている携帯の電話会社などを洗い出し、どのポイントを貯めるのが最も貯まりやすいか、見極めましょう。
メインで貯めるべきポイントを決めておけば、生活インフラの支払いをそのポイントが貯まる方法で支払う、そのポイントが貯まるサイトで買い物をするなど、ポイントをより効率的に貯めるための戦略がはっきりします。
・キャッシュレス決済なしにポイ活の成功なし!
ポイントを貯めるためにもっとも重要なのは、「現金払いからの脱却」です。ポイ活とキャッシュレス決済は、切り離して考えることはできません。キャッシュレス決済とは、クレジットカードやICカード、電子マネー、スマホ決済など、現金以外の方法で支払うことをいいます。
クレジットカードで支払えばクレジットカードのポイントがつきますし、ICカードや電子マネーへのチャージ、スマホ決済などでもポイントが貯まります。つまり、キャッシュレス決済にすれば、ポイントを得る機会はぐんと増えるのです。
「大きな買い物をするときはクレジットカードを使うけど、コンビニでの数百円の支払いにクレジットカードを使うのは恥ずかしい……」という人がいますが、どんなに少額でもポイントがつくのならクレジットカードを使ったほうが絶対にお得です。チリも積もれば山となります。
少額のクレジットカード支払いがどうしても恥ずかしいということであれば、ICカードやスマホ決済を駆使しましょう。
・ポイントは賢く「多重取り」しよう!
「ポイント多重取り」とは、1回の買い物で複数のポイントを獲得することをいいます。支払い時にほんの少し工夫をすれば、一度の決済で2重、3重、それこそ4重取り以上、ポイントを獲得することもできます。
ここでは例として、書籍内で言及しているマツモトキヨシでの多重取りの方法をご紹介しましょう。
マツモトキヨシでの支払い時、マツモトキヨシのポイントカードとdポイントカードを提示して、クレジットカードを使って買い物をすると、マツキヨポイント、dポイント、クレジットカードのポイントの3重取りが可能です。
さらに、クレジットカードではなく、楽天Edyで支払えば、楽天Edyへの楽天カードからのチャージによる楽天ポイント、楽天Edyでの支払いによる楽天ポイントがつき、4重取りも可能となります。
少し意識するだけで、「ポイントの多重取り」は意外にも多くの場所で可能です。ふだんよく利用するお店で、ポイントの多重取りをできる方法がないか一度調べて把握しておけば、常に「多重取り」というお得な方法でポイントをゲットすることができますよ。
新型コロナウイルス予防のために、現金を直接触らないキャッシュレス決済に移行している人は多いといいます。ぜひこの機会に、せっかくなら多くのポイントをゲットする方法を学んでみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)
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コロナ経済危機に備えよ 使える制度は使い倒す生活防衛のすすめ
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では、ポイントを貯める方法にはどのようなものがあるのでしょうか。書籍の中から、いくつかをご紹介しましょう。
・メインで貯めるべきポイントを見極める!
ポイントを貯めるといっても、楽天ポイントやdポイント、Tポイント、Pontaポイント、WAON POINT、nanacoポイントなど、ポイントは数多くありますが、どれもこれも貯めようとすると大変ですし、最終的にどのポイントもうまく貯まらないという、ポイント難民になってしまいます。
また、ポイントによって特徴が違うので、ポイ活を効率よく行うには、メインで貯めるべきポイントを見極めることがとても大切です。
メインで貯めるべきポイントは、その人のライフスタイルによって異なります。普段よく行くお店やコンビニ、よく使うショッピングサイト、交通手段、今使っている携帯の電話会社などを洗い出し、どのポイントを貯めるのが最も貯まりやすいか、見極めましょう。
メインで貯めるべきポイントを決めておけば、生活インフラの支払いをそのポイントが貯まる方法で支払う、そのポイントが貯まるサイトで買い物をするなど、ポイントをより効率的に貯めるための戦略がはっきりします。
・キャッシュレス決済なしにポイ活の成功なし!
ポイントを貯めるためにもっとも重要なのは、「現金払いからの脱却」です。ポイ活とキャッシュレス決済は、切り離して考えることはできません。キャッシュレス決済とは、クレジットカードやICカード、電子マネー、スマホ決済など、現金以外の方法で支払うことをいいます。
クレジットカードで支払えばクレジットカードのポイントがつきますし、ICカードや電子マネーへのチャージ、スマホ決済などでもポイントが貯まります。つまり、キャッシュレス決済にすれば、ポイントを得る機会はぐんと増えるのです。
「大きな買い物をするときはクレジットカードを使うけど、コンビニでの数百円の支払いにクレジットカードを使うのは恥ずかしい……」という人がいますが、どんなに少額でもポイントがつくのならクレジットカードを使ったほうが絶対にお得です。チリも積もれば山となります。
少額のクレジットカード支払いがどうしても恥ずかしいということであれば、ICカードやスマホ決済を駆使しましょう。
・ポイントは賢く「多重取り」しよう!
「ポイント多重取り」とは、1回の買い物で複数のポイントを獲得することをいいます。支払い時にほんの少し工夫をすれば、一度の決済で2重、3重、それこそ4重取り以上、ポイントを獲得することもできます。
ここでは例として、書籍内で言及しているマツモトキヨシでの多重取りの方法をご紹介しましょう。
マツモトキヨシでの支払い時、マツモトキヨシのポイントカードとdポイントカードを提示して、クレジットカードを使って買い物をすると、マツキヨポイント、dポイント、クレジットカードのポイントの3重取りが可能です。
さらに、クレジットカードではなく、楽天Edyで支払えば、楽天Edyへの楽天カードからのチャージによる楽天ポイント、楽天Edyでの支払いによる楽天ポイントがつき、4重取りも可能となります。
少し意識するだけで、「ポイントの多重取り」は意外にも多くの場所で可能です。ふだんよく利用するお店で、ポイントの多重取りをできる方法がないか一度調べて把握しておけば、常に「多重取り」というお得な方法でポイントをゲットすることができますよ。
新型コロナウイルス予防のために、現金を直接触らないキャッシュレス決済に移行している人は多いといいます。ぜひこの機会に、せっかくなら多くのポイントをゲットする方法を学んでみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)
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