欧州議会議員138人、連名書簡で蔡総統の再任を祝福 外交部が感謝/台湾
(台北中央社)今月20日の第15代総統・副総統就任式典を前に、欧州議会の超党派議員138人が、再任を祝福する書簡を蔡英文総統に送っていたことが分かった。外交部(外務省)が16日に明らかにし、心からの感謝を表明した。
同部によれば、書簡では蔡氏の過去4年間の功績について、さまざまな改革を行ったほか、外部からの脅威や干渉に毅然と立ち向かって地域の平和と安全を維持し、台湾をアジアにおける民主主義の手本にしたと称賛。また、欧州議会や欧州諸国の議会の立場として、世界保健機関(WHO)や国際民間航空機関(ICAO)などの国際組織への台湾の有意義な参加を支持する姿勢や、実質的な関係強化への期待などが示されたという。
発起人は、欧州議会で親台湾派議員グループの代表を務めるドイツ籍のMichael GAHLER議員らで、EU加盟国のうちの22カ国や英国の議員らがサインした。
同部は、双方が築いてきた良好な基礎の下、引き続き欧州議会との実質的な友好関係を深化させ、互利互恵の局面を創り出していきたいと期待を示した。
(編集:塚越西穂)
同部によれば、書簡では蔡氏の過去4年間の功績について、さまざまな改革を行ったほか、外部からの脅威や干渉に毅然と立ち向かって地域の平和と安全を維持し、台湾をアジアにおける民主主義の手本にしたと称賛。また、欧州議会や欧州諸国の議会の立場として、世界保健機関(WHO)や国際民間航空機関(ICAO)などの国際組織への台湾の有意義な参加を支持する姿勢や、実質的な関係強化への期待などが示されたという。
発起人は、欧州議会で親台湾派議員グループの代表を務めるドイツ籍のMichael GAHLER議員らで、EU加盟国のうちの22カ国や英国の議員らがサインした。
同部は、双方が築いてきた良好な基礎の下、引き続き欧州議会との実質的な友好関係を深化させ、互利互恵の局面を創り出していきたいと期待を示した。
(編集:塚越西穂)