ディズニー動画配信サービス「Disney+」6月日本上陸へ!
米ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・チェイパックが現地時間5日、新動画配信サービス「Disney+」を2020年6月より日本でも展開すると、同社の収支報告で明らかにした。
「Disney+」は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズなどの過去作品やオリジナルコンテンツを視聴できる動画配信サービス。昨年11月より北米を皮切りに、ヨーロッパ各国やインド諸国でもサービスを展開しており、ローンチ後5か月で全世界の有料会員が5,000万人に到達している。
日本展開については今年4月、同社のダイレクト・トゥ・コンシューマー&インターナショナル責任者を務めるケヴィン・メイヤーが「2020年後半に日本展開を予定している」と明言。具体的な時期については言及していなかったものの、今回ボブは「2020年6月よりスタートさせる」と予定よりも早いローンチを発表した。その他、今年9月にはベルギーやポルトガルなどで、年末には南米でも展開していくという。
すでに日本では、ウォルト・ディズニー・ジャパンとNTTドコモによる動画配信サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」が存在しており、「Disney+」のオリジナルコンテンツである『スター・ウォーズ』の実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン1が配信されている。(編集部・倉本拓弥)