難解ゲーム「MYST」ドラマ化!『マイティ・ソー』脚本家が参加
その難解さで知られるビデオゲーム「MYST」のテレビシリーズ化が進行中だ。制作会社のヴィレッジ・ロードショーが、映画『マイティ・ソー』や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の脚本家アシュリー・エドワード・ミラーを起用したとDeadlineが報じた。アシュリーはパイロット版の執筆と、シリーズのショーランナー(製作総責任者)を務める予定だ。
「MYST」はアメリカのビデオゲーム開発会社Cyanが1993年に発表し、多数の続編を生む人気となったアドベンチャーゲーム。不思議な島に迷い込んだプレイヤーは、さまざまな謎を自力で解き明かしていくことになる。テレビシリーズ版の制作には、「MYST」の共同クリエイターであるランド・ミラー、そして彼の弟ライアン・ミラーも参加する。(編集部・市川遥)