XFN-ASIAによると、コンファレンス・ボード(米全国産業審議会)が28日に発表した3月の米消費者信頼感指数(1985年=100)は、2月の102.7(改定値)に対し、前月比4.5%ポイント上昇の107.2となった。2002年5月以来の高水準となり、市場予想の101.8を上回った。期待指数は前月の84.2に対し、5.7ポイント上昇の89.9となった。一方、現況指数は前月の130.3に対し、3.0%ポイント上昇の133.3となり、2001年8月以来の高水準となった。【了】