4月に「クリョック」が「OP二N」... たった1つのミスで怪文書になったビル広告がこちら
ビルの窓に貼られた文章に、ちょっとしたミスが発見され、ツイッターで注目を集めている。
違和感しかない(画像はのなかわ(@mugiBD_No_520)さんが2020年3月25日投稿)
「2020年4月OP二N予定」
「内科皮ふ科クリョック」
本来は「OPEN」と表記したかったのだろう...。しかし「E」であるべき部分が漢数字の「二」のような文字になってしまっている。あるいは長音符号「―」とハイフン「‐」が組み合わさっているとも言うべきか...。また「クリニック」のニは小文字の「ョ」に。
どうやら、「二」と「ョ」の部分だけ、逆さに貼ってしまったようだ。
間違いを発見したのはツイッターユーザー、のなかわさんだ。3月28日、Jタウンネットが取材すると、撮影したのは24日20時頃で、場所はJR柏駅西口(千葉県柏市)にある「神崎ビル」だという。
「(ビル付近を)通りかかった際に、視界の端に『クリョック』が入ってきました。クリニックにしては何か文字列のサイズ感がおかしいような...と思いました。
その次に、『OPニN』の違和感に気づきました。最初は『E』の横棒がなくて変という認識だったのですが、そこまで見たあたりで上下が逆さまになっているのだと気づき、写真に収めました」
ビルの撮影が趣味というわけではなく、たまたま見かけて撮影したという、のなかわさん。普段は声優の高尾奏音さんのファンとして活動しているそうだ。
高尾さんが台湾のアニメイベントに出演した時は、自身も追っかけたという。その時、のなかわさんはファンらと現地の独特な日本語表記(チャーハソやポケモソなど)を見てはしゃいだそうだ。そのため、「クリョック」を見つけた時は、
「変な日本語がこうして地元でみられてテンションが上がっておりました」
とも話す。のなかわさんの投稿を見た他のユーザーからも、
「クリョックってかわいい響き」
「逆さま!逆さまー!!」
「オプーン予定は草」
との反応が寄せられている。ちなみに、のなかわさんが26日朝7時過ぎにもう一度撮影しに行くと、表記は修正されていたそうだ。
26日には修正されていたそうだ
普段よりも上を向いて歩けば、あなたの街にある思わぬミスを発見できるかも(?)。