バルサなどが狙うラウタロの代理人が去就に言及「多くの人と話をしたが…」

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インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)の代理人が、去就について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。

2018年夏に母国のラシン・クラブからインテルへと加入したラウタロ。加入2年目となった今シーズンは、ここまで公式戦31試合16ゴール4アシストの成績を収め、セリエAで上位争いを演じるチームをけん引している。



この活躍に、バルセロナのほか、レアル・マドリーやマンチェスター・シティなどのビッグクラブが関心を示してことが報じられている。だが、代理人を務めるベト・ヤケ氏は、ラウタロがインテルでのプレーに集中していることを強調している。

「バルセロナとレアル・マドリーのどちらも彼の獲得を望んでいると噂されているが、彼には何も起きていないよ。みんなは夜眠れないかもしれないけどね」

「彼は、噂が本当かどうかを尋ねるために私に電話をしてきたことは1度もない。彼は自分の居場所、自分の仕事に集中している」

「我々は多くの人と話をしたが、それ以上のモノはなかった。今のところクラブと直接関わる人で、電話をかけてきた人はいない」

「正式なモノや本格的なオファーは何もない。移籍市場で求められていることは夢見られていることだが、彼は何も期待していない。彼がやりたいことはのは、試合に出場して、ゴールを決めることだ」

「彼の絶え間ない成長は、世界最高のチームがラウタロに興味を持っているということを意味する。彼の努力がふさわしかったと報われることを願っているよ」