マーベル「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」撮影再開の目処が立たず
新型コロナウイルスの影響で製作が休止状態にあるマーベル実写ドラマ「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / The Falcon and The Winter Soldier」について、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンが現在の状況を Muscle and Fitness の動画で明かした。
ディズニーの動画配信サービス「Disney+」向けに製作されている本作は、米アトランタでの撮影後、3月上旬からチェコ・プラハで撮影が行われていた。しかし、プラハのコロナウィルス感染拡大措置を受けて、撮影が中止に。現在マーベル・スタジオは、本作を含む映画・ドラマの製作を休止している。
セバスチャンは、同サイトに対して「幸いにも、撮影はかなり進んでいました。しかし、まだ終わってはいません」と製作状況を告白。「みんなが再び仕事に戻れるようになったら、再開する計画なんです」としながらも、「今現在は、(いつになるのか)私にもわかりません」と撮影再開の目処が立っていないという。
「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題)」は、キャプテン・アメリカの盟友であるファルコン(アンソニー・マッキー)とウィンター・ソルジャー(セバスチャン)をメインに据えた作品。全6話構成となり、今年8月に米配信予定。(編集部・倉本拓弥)