「スカーレット」第149回より - 画像提供:NHK

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 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月〜土、総合・午前8時〜ほか)の第149回が27日に放送される。ドラマは全150回、いよいよ最終回を翌日に控えた物語のあらすじを紹介する。

 戸田恵梨香がヒロインを演じる「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀の信楽の地で、主人公・喜美子が男性ばかりの陶芸の世界で奮闘していく姿を追う物語。最終週「炎は消えない」が放送中だ。

 第149回では、信作(林遣都)が企画した信楽のみんなの陶芸展が開催される。喜美子と武志(伊藤健太郎)はそれぞれ作品を出品。八郎(松下洸平)も来て、家族で見に行くことになる。会場には知らせを受けた草間(佐藤隆太)やちや子(水野美紀)の姿が。さらにジョージ富士川(西川貴教)もやってきて、武志はジョージのワークショップに参加。喜美子は見守りながら、武志と過ごす日常をかみしめる。そして喜美子は、武志や仲間を連れてびわ湖へ。

 全150回を予定している「スカーレット」は、28日の放送でついに最終回を迎える。(編集部・小山美咲)