おみくじを引こうと、箱の中に手を入れたら... →まさかの侵入者にほっこり
神社やお寺にお参りに行ったとき、どうしても気になってしまう「おみくじ」の存在。必ず引く、という人もいるのではないだろうか。
そんなおみくじを引こうとしたら、箱の中に意外なモノが入っていた――こんな話がツイッターで話題になっている。いったい何が入っていたのだろうか。
おみくじ箱の中には...(画像は武田菱@BoBwc8さん提供)
おみくじ箱の中に入っていたもの、それは「ネコ」だ。
ツイッターユーザーの武田菱(@BoBwc8)さんは2020年3月21日、愛媛県松山市の石手寺で撮影した写真を投稿。一見すると普通のおみくじ箱だが、中をのぞくとネコがおみくじに埋もれるようにして眠っている。
この子のお昼寝スポットなのかもしれないが、気づかずに手を入れてしまった人はさぞびっくりするだろう。
武田さんはこの様子を、
「石手寺のおみくじ箱の中でネコが寝ているんだが...お賽銭乗ってる...」
とツイート。ネコへのお小遣いなのか、はたまたお賽銭箱と間違えたのか、たしかにネコの上には1円玉がちょこんと載っている。武田さんはのぞき込む前、色合い的にファー(毛皮)が入っていると思ったそうだ。
たしかに毛が見える
どこか神秘的で、日本昔話に出てきそうなワンシーン。この投稿に対し、ほかのユーザーからは、
「かわいいです...!箱の中が暖かいのでしょうね」
「ネコさわり放題ついでにおみくじ引けるのですね(違う)」
「猫に小判、いや小銭」
「招き猫じゃ!御利益ありそうだ」
といった声が寄せられている。