バルサ出身の鳥栖MFクエンカが仙台へ完全移籍! 今季は29試合6得点

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ベガルタ仙台は29日、サガン鳥栖のスペイン人MFイサック・クエンカ(28)が完全移籍で加入することを発表した。

バルセロナの下部組織で育ったクエンカは、アヤックスやデポルティボ・ラ・コルーニャ、ブルサスポル、グラナダ、ハポエル・ベエル・シェバでプレー。今シーズンから鳥栖に加入していた。

鳥栖では明治安田生命J1リーグで29試合に出場し6得点、YBCルヴァンカップで3試合に出場していた。クエンカはクラブを通じてコメントしている。

◆ベガルタ仙台

「ベガルタ仙台ファミリーのみなさま、はじめまして。イサック・クエンカです。数多くの勝利をお届けし、2020年がすばらしいシーズンになるようにベストを尽くします。これから応援よろしくお願いいたします」

◆サガン鳥栖

「一年という短い間でしたが、サガン鳥栖の一員として共に闘えたことをとても光栄に思います」

「どんな難しい状況でも支え続けてくれたサポーターの皆さん、選手、スタッフの皆さんには心から感謝しています。今後のサガン鳥栖の成功を祈っています。ありがとうございました」