引き分け以上で優勝も…タイトル逃した日本、森保監督「次の成長の糧に」
[12.18 E-1選手権 日本0-1韓国 釜山]
日本代表は18日、E-1選手権の最終戦で韓国代表と対戦して0-1の完封負けを喫した。チームを率いる森保一監督は、試合後のフラッシュインタビューで「試合全体を通して、選手たちはシーズン終わって疲れている中、チームとしてなかなか準備ができない中、最後まで戦い抜いてくれた。悔しいですけど、次の成長の糧にしていきたい」と振り返った。
ともに2連勝ながらも得失点差で上回る日本は引き分け以上で優勝という状況で、最終戦を迎えた。しかし、「入りのところで相手から圧力を受けるのは予想していたが、そこで試合の流れを持っていかれた」と指揮官が振り返ったように、序盤から韓国に主導権を握られると、前半28分に先制点を献上。後半開始からMF相馬勇紀、同17分にMF大島僚太、同33分にMF仲川輝人と交代カードを切り、反撃に出たものの最後までゴールは奪えずに0-1の完封負け。タイトル獲得はならなかった。
「この大会の結果、選手たちの可能性を見せてほしいという話をしていた中、選手たちが良いトライをしてくれたと思う。2020年に向けて成長につながるように、今回の経験を活かしたい」
日本代表の年内の活動は終了。20年初戦は3月26日に行われるカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦の予定だ。
日本代表は18日、E-1選手権の最終戦で韓国代表と対戦して0-1の完封負けを喫した。チームを率いる森保一監督は、試合後のフラッシュインタビューで「試合全体を通して、選手たちはシーズン終わって疲れている中、チームとしてなかなか準備ができない中、最後まで戦い抜いてくれた。悔しいですけど、次の成長の糧にしていきたい」と振り返った。
ともに2連勝ながらも得失点差で上回る日本は引き分け以上で優勝という状況で、最終戦を迎えた。しかし、「入りのところで相手から圧力を受けるのは予想していたが、そこで試合の流れを持っていかれた」と指揮官が振り返ったように、序盤から韓国に主導権を握られると、前半28分に先制点を献上。後半開始からMF相馬勇紀、同17分にMF大島僚太、同33分にMF仲川輝人と交代カードを切り、反撃に出たものの最後までゴールは奪えずに0-1の完封負け。タイトル獲得はならなかった。
「この大会の結果、選手たちの可能性を見せてほしいという話をしていた中、選手たちが良いトライをしてくれたと思う。2020年に向けて成長につながるように、今回の経験を活かしたい」
日本代表の年内の活動は終了。20年初戦は3月26日に行われるカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦の予定だ。