J2残留の栃木がMF和田達也、GK川田修平、DF黒隼人の3選手と契約更新

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栃木SCは16日、MF和田達也(25)、GK川田修平(25)、DF黒粼隼人(23)との契約更新を発表した。

和田は、興國高校から2013年に松本山雅FCへ入団。2017年から栃木へ完全移籍しプレーしていた。今シーズンは明治安田生命J2リーグで8試合、天皇杯で1試合の出場に留まっていた。栃木ではJ2通算25試合、J3通算11試合1得点、天皇杯通算1試合を記録している。

川田は大宮アルディージャの下部組織出身で、期限付き移籍を経て2017年に完全移籍加入。今シーズンはJ2リーグで9試合、天皇杯で2試合に出場していた。

黒粼は地元・宇都宮市出身で、栃木ユースから法政大学を経て2019年に入団。公式戦出場はなかった。

3選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF和田達也

「今シーズンも最後の最後まで僕たちを信じて熱い声援を送り続けてくださり、本当にありがとうございました。来シーズンも栃木SCの一員としてプレーさせて頂くことになりました」

「この一年の経験を無駄にしない為にも、そして栃木の為に闘ってくれて退団していく選手達の為にも来年も覚悟と責任を持ってピッチで闘いたいと思います。引き続き熱い声援を宜しくお願いします!」

◆GK川田修平

「栃木SCを応援してくださるすべての皆様、今シーズンも最後まで決して諦めることなく共に闘い抜いてくださり本当にありがとうございました。最終節の県民の歌は一生忘れることのない大きな財産となりました!来シーズンは自分自身にとって栃木SCで迎える5年目のシーズンです。今まで以上に結果にこだわり、さらに成長してチームに貢献し、より多くの勝利と喜びを皆様と共有できるよう全身全霊をかけて闘います。来シーズンも熱い応援を宜しくお願いします!」

◆DF黒粼隼人

「2019シーズンも応援頂きありがとうございました。来シーズンは個人としても必ず栃木SCに貢献できるように闘います。引き続き応援を宜しくお願い致します」