ハーゲンダッツから年一度の至福アイス「スペシャリテ ノワゼットショコラ」が登場、ヘーゼルナッツとチョコの4層構造を味わってみた
ハーゲンダッツには毎年冬に一度だけ登場する、厳選された素材を使用し、層構造を生かした特別なアイスクリーム「Specialite(スペシャリテ)」シリーズが存在します。2019年はヘーゼルナッツが主役「ノワゼットショコラ」が11月12日(火)より期間限定で登場しており、フランス語で「ヘーゼナッツ」を表す「ノワゼット」のアイスクリームとチョコレートのアイスクリームがどのような調和を生んでいるのか、実際に食べて確かめてみました。
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2019/_0926.html
こちらがハーゲンダッツ「Spécialité(スペシャリテ)『ノワゼットショコラ』 」
パッケージにはヘーゼルナッツのイラストと、「ノワゼットショコラ」のイメージイラストが描かれていました。
ふたの周囲は宝石のカッティング方法であるファセットカットできれいにカッティングされており、光に当てるとキラキラ輝いて見えます。
原材料はこちら。原材料名にはクリーム、脱脂濃縮乳に続いて「キャラメルソース」の文字。原材料は使用されている重量が多い順に並ぶので、キャラメルソースがふんだんに使われているのが分かります。「ヘーゼルナッツペースト」には、ヘーゼルナッツの総生産量が世界一のトルコの中でも品質が良いとされるギレスン地域で採れたヘーゼルナッツを採用しているとのこと。
カロリーは1個103mlあたり302kcal。
ふたを開けたところ。天面が銀粉をまぶしたキャラメルソースで覆われています。
アイスをすくってみると、上から順にキャラメルソース、ヘーゼルナッツアイスクリーム、フィアンティーヌ、チョコレートアイスクリームと層構造になっているのがよくわかります。
一口食べてみると、まずはキャラメルソースの濃厚な甘さが口の中に広がります。ヘーゼルナッツの少しクセのある甘みとチョコレートのほろ苦さが絶妙にマッチしていて、かなり上品な仕上がり。キャラメルソースの濃厚さがアイスの冷たい舌触りをマイルドにしつつも風味自体の邪魔をしないので、アイスの味をしっかり感じられます。クレープ生地を焼いて砕いたフィアンティーヌの層が濃厚なアイスに挟まれていて、パリパリとした食感はほどよいアクセントに。
アイスが溶けてなくなるとオレンジの洋酒の香りがほのかに残り口の中をさわやかにしてくれ、次から次に味の印象が変わっていくので、「次の一口はどこを味わおうか?」と飽きることなく食べることができました。
冬季限定販売のハーゲンダッツ「Spécialité(スペシャリテ)『ノワゼットショコラ』」は全国のコンビニエンスストアにて税別450円で販売中です。