ZenFone6などハイエンドなのに約半額! 低価格な高性能モデルが、いま熱い

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「SIMフリースマートフォン」は、スマートフォンの買い換え候補として、いまやもっとも有力な選択肢となっています。

家電量販店では店頭やネット通販をはじめ、通信費の安い格安SIMとのセット販売まで、大手の携帯電話会社モデル以外の選択肢として選んでいる人も多くなりました。

とくにここ2〜3年でSIMフリースマートフォンは多くのメーカーが国内でも販売を開始しました。
さらに各社の競争による性能向上で、2〜3万円台の低価格モデルであっても必要十分な性能と機能を搭載する製品が増えてきています。

大手の携帯電話会では、10万円を超えるハイエンドモデルや各メーカーの最新フラグシップモデルが揃っており、予算があれば欲しいといった声も聞こえてくるのも事実。

しかし現在、発表・発売されたSIMフリースマートフォンは「高性能なのにお買得」な機種が確実に増えています。


○フラグシップモデルなのに7万円台!



ASUSのZenFoneといえば、一時期はSIMフリースマートフォンの代名詞ともなったブランドです。
その最新モデル「ZenFone 6」が国内でも今夏に販売開始されました。

実はこのZenFone 6は、位置付けとしては「2019年のフラグシップモデル」となります。
・最新のSnapdragon 855搭載
・メインメモリも6GB or 8GB
これらのスペック面を見ても、他社の最新フラグシップモデルと変わらない高性能な仕様になっています。




もちろん、スマートフォンでよく利用されるカメラも4,800万画素の広角カメラに、iPhone 11で話題になっている超広角カメラも搭載したデュアルカメラを搭載。
さらにこのカメラ部分が180度回転することでインカメラとして利用できる独自の機構「フリップカメラ」が搭載されています。

基本性能の高さ、カメラ部分のギミックなどを考えると他社では10万円を超えるような仕様ですが、実際の価格は、なんと7万円台から。

SIMフリースマートフォンの売れ筋である2〜3万円低価格モデルと比べると「2台分、2倍」となりますが、ハイエンド・フラッグシップモデルと比べると約半額という価格は驚きの低価格でもあります。
さらに大手の携帯電話会社を通さず安価に購入できると考えれても、かなり、お買い得な製品でるとわかるはずです。


○約5万円で話題のゲームもサクサク遊べる
2〜3万円のスマートフォンでは難しいことは?
「ゲーム」です。
中でも据え置きのゲーム機で遊ぶようなグラフィックのキレイな話題作ともなると、ゲームを立ち上げても動作がカクついてしまい全く遊べないようなこともあります。

しかしこうしたゲームのためだけに10万円を超えるスマートフォンを購入するのは、予算的に難しく、これまで諦めていたという人も多いのではないでしょうか。




そこで選びたいのがTAKUMI JAPANが販売する「BlackShark 2」です。
ゲーミングスマートフォンというポジションの機種で、性能は先に紹介したZenFone 6のように
・最新のSnapdragon 855搭載
・メインメモリは6GB or 12GB
他社フラグシップモデルにも負けない高性能仕様なのです。

流石にメインメモリ12GBのモデルは10万円を超える価格設定ですが、6GBのモデルであれば5万円台前半と、ZenFone 6よりも安価な価格で販売されています。

スマートフォン代には10万円以上でも出す!
こうした人もいる一方で、
少しでも安く高性能なスマートフォンを購入したい!
こう考えているも多くいます。

今回ご紹介した2機種は、ミドルクラス「真ん中のモデル」の価格で、最上位モデルと同等の高性能が手に入ってしまうという、買い得感が非常に高い製品です。

高性能なモデルは「性能面で余裕がある」ため、長期にわたって利用できるというメリットがあります。

これから買い換えを予定している人は、今回ご紹介した機種も候補に入れてみてはどうでしょうか。


執筆 迎 悟