[ドデスカ!-名古屋テレビ]2019年9月4日放送の「イマネタ!」のコーナーでは、テーマパーク化が進む中部国際空港(セントレア)について取り上げていました。

中部空港では9月20日から、LCC向けターミナルの供用を開始します。搭乗口は全部で14ゲートあり、新たに年間450万人の受け入れが可能となります。この新ターミナル稼働に向けて、さまざまな施設が誕生しているのです。


飛行機のテーマパークが誕生

フライト体験コーナーも

新ターミナル開設の背景には、訪日客の増加が。中部空港の国際線を利用する外国人客は、東日本大震災が起きた後の2011年度には年間110万人と落ち込んだものの、その後は右肩上がりで増加しており、昨年は265万人で過去最高を更新しているのです。

第2ターミナルの稼働に先駆け、18年10月にはアメリカシアトルの街並みをイメージしたエリア「フライト・オブ・ドリームズ」がオープン。

ここでは、飛行機の操縦体験やプロジェクションマッピングのショーやグルメを楽しむことができます。またホテルの開業ラッシュも迎えており、宿泊施設も楽しく多様に進化しています。

来年2月には開港15周年を迎える中部空港は、中部エリアの発展のカギ。中部の空の玄関口からますます目が離せません。

(ライター:ケイ)