ユニバーサル・シティウォークにある、たこ焼ミュージアム『TAKOPA』。

ここでは、大阪の街のキタ〜ミナミにあるたこ焼を食べ比べができる人気の施設です。今回は筆者が全店食べ歩いた感想を、各店舗と比較しながらお伝えします!

出典: icoico

1.【天神橋筋】玉屋

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オマール海老や、生たこ・昆布、イリコなどの海の幸や、鶏ガラ、豚骨、春野菜……などなど、全20種類の食材で煮込んだ“究極の出汁”が魅力のたこ焼店です。

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・岩塩マヨネーズ 5個450円

大きさ:★★★★☆ コスパ:★★★☆☆

玉屋で一番人気のメニューで、ソースで食べるのではなく、“塩とマヨネーズ”で食べるたこ焼です。

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3日間かけてじっくり煮込んだ出汁。

その旨味が溶け出す生地のとろとろ感は本当に絶妙でした!

2.【西中島南方】十八番

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ちょっと変わり種なたこ焼を食べたいな……と思う方にオススメなのが『十八番』です。

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・わさび醤油 8個600円

大きさ:★★☆☆☆ コスパ:★★★★☆

まずは、丸いたこ焼をぎっしりと覆う“天かす”が一番の特徴! “わさび×醤油×海苔”で食べる斬新さが人気の一品です。

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さらに、十八番では、マヨネーズがかけ放題!

マヨラーには嬉しいサービスですね。

3.【阿倍野】やまちゃん

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生地のおいしさに定評のある『やまちゃん』。

鶏ガラ+野菜+果物を10種類以上合わせて煮込むスープがもとになっており、非常に風味豊かです。

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・醤油マヨ 6個600円

大きさ:★★★★☆ コスパ:★★☆☆☆

出汁の味が一層引き立つ、とろみのある醤油を使った『醤油マヨ』が人気です。

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特注の分厚い鉄板で、高温で時間をかけてじっくり焼かれるため、6店の中で一番熱々、そして中はトロトロでした!

4.【アメリカ村】甲賀流

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アメリカ村で絶大なる支持を受けているたこ焼店『甲賀流』は、ソース・マヨネーズまで自家製の本格たこ焼を食べることができます。

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・しょうゆマヨ 10個500円

大きさ:★★★☆☆ コスパ:★★★★★

直径3cmほどの大きさは、まさに王道のたこ焼のサイズ感で、外のカリカリさが魅力!

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中の生地はトロッというより、少し固めでしっかり味付けがされています。オリジナルマヨネーズとの相性も抜群です。

5.【道頓堀】くくる

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全国に50店舗以上を展開する人気店で、新大阪駅にも出店していることから、一度は食べたことがある人も多い『くくる』です。

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・たこ焼 5個450円

大きさ:★★★★★ コスパ:★★★☆☆

くくるのたこ焼の魅力は、その大きさ! 特大たこ焼で、見た目からもわかる通り、生地がぐんにゃりしています。

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そのわけは、6店舗の中で一番どろっとした生地! ジューシーな旨味が特徴の生地で、濃厚なソースと非常にマッチします。

6.【玉出】会津屋

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創業昭和8年、たこ焼の元祖が『会津屋』です。店員さんが非常に気さくなのも注目ポイントなお店です。

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・元祖たこ焼 8個400円

大きさ:★☆☆☆☆ コスパ:★★★★★

ソースを付けずに食べるたこ焼で、あっさり醤油風味の生地が、元祖の味です!

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一口サイズで食べれるサイズなので、次々と食べられます。ビールとも非常に良く合うたこ焼ですよ。

【施設情報】
TAKOPA
●LOCATION
大阪市此花区島屋6丁目2番61号 ユニバーサル・シティウォーク大阪 4F CITY SHOPS
●営業時間
11:00〜22:00
●定休日
なし

文・写真/いちまろ夫婦

※本記事に掲載されている内容は公開時点のものとなります