おかずの大定番、おひたし。簡単に作れて、野菜をきちんと摂ることができる優秀メニュー。小松菜やほうれん草で作ることの多いおひたしですが、今回はニラを使ったおひたしのレシピをご紹介します。

ゴマ油とラー油を効かせたタレとニラが相性抜群のおひたし。あまじょっぱい風味と、ゴマが香ばしく、お箸がどんどん進みます。ラー油の少しピリッとした辛さもアクセントになって、ニラの大量消費に、うってつけのレシピですよ。

ニラを茹でて、切って、合わせダレと混ぜ合わせるだけで完成するちょっぴり変わり種のおひたしレシピ。とってもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。

■ニラのお浸し

調理時間 10分 1人分 53 Kcal


レシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代/管理栄養士 杉本 亜希子



<材料 2人分>
ニラ 1束
<合わせダレ>
 砂糖 小さじ1
 しょうゆ 小さじ2
 塩コショウ 少々
 ゴマ油 小さじ1
 ラー油 小さじ1/2
白ゴマ 小さじ1/2

<下準備>
・ニラは熱湯でサッとゆで、ザルに上げてそのまま冷ます。冷めたら根元を少し切り落とし、長さ3〜4cmに切る。


・ボウルに<合わせダレ>の材料を混ぜ合わせる。

<作り方>
1、<合わせダレ>のボウルにニラを加えて和え、器に盛る。白ゴマを指先でつぶしながら香りを立たせて振る。


お子さんがいる家庭や辛みが苦手な場合は、ラー油を入れずに作るのがおすすめです。

(ジェイ真葉)