九州のヒエラルキー。

バラエティー番組「8つ星サミット」（テレビ西日本）が取り上げたことをきっかけに、Jタウンネットでも改めて読者アンケートを実施。その結果を、「九州のヒエラルキーで『最下位』はどこ？　読者投票してみたら、悲惨すぎる結果が...」との記事で紹介した。全体の60.6％を獲得して、ダントツのワースト1位となったのが「佐賀」だった。


「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」の様子

ブランド総合研究所が行った「地域ブランド調査2018」でも47都道府県の魅力度ランキングで佐賀は44位。ネット上でも、

「佐賀には何もない」

との声が上がり、厳しい意見が目立った。

佐賀のここが好き、募集します


吉野ケ里遺跡

しかし、佐賀には本当に何もないのだろうか。過去にJタウンネットでも「佐賀は地味じゃない、『滋味』ある県だ！　『佐賀あるある本』著者に聞く地元の魅力」という記事で佐賀の魅力を紹介した。

吉野ケ里遺跡といった歴史遺産や各地の温泉、佐賀の人口よりも多くの人があつまるアジア最大級の熱気球競技大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」...などなど佐賀にはいいところがいっぱいある。

また、実は海苔漁獲量日本一でもあり、意外と知られていない魅力も盛りだくさんだったりするのだ。


浜野浦の棚田という絶景も

にもかかわらず、九州のヒエラルキーでワースト1位という結果に終わった佐賀。これは一石を投じなければなるまい。本当の佐賀の魅力が知れ渡っていないのかもしれない。

県外出身の筆者は佐賀の魅力について十分に知っているとはとても言えない。しかし、県民の読者の皆様からしたら沸々とした思いがあるはずだ。ぜひそんな思いをお聞かせいただきたい。もちろん、県外出身の佐賀通の方からのお声も大歓迎だ。

ということで、Jタウンネットでは、あなたの「佐賀いいとこ自慢」を募集します。こちらのメール（toko@j-town.net）に、具体的なエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢（20代、30代など大まかで結構です）、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

――読者の皆様、佐賀を盛り上げるべくぜひご協力をお願いいたします！