MF中村憲剛は今季、プロレスラー中邑真輔氏のパフォーマンスを拝借している

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 川崎フロンターレが“エイプリルフール”で本気を出した。クラブ公式ツイッター(@frontale_staff)で2つのネタを投下している。

 1つ目はMF中村憲剛の総合格闘技イベント「RIZIN」への期限付き移籍だ。毎年恒例のゴールパフォーマンスで、今シーズンはプロレスラー中邑真輔氏のパフォーマンスを拝借。ツイッターでは金髪に染めた中村の画像とともに、4月21日の「RIZIN.15」への電撃参戦も表明している。

 2つ目は「RIZIN」の統括本部長である高田延彦氏の川崎Fへの期限付き移籍。加入の経緯は「陸前高田市との友好協定に共感いただき『高田』つながりで獲得」とのこと。「様々な活動に対しこれからも全力で邁進し、新戦力と共にここから巻き返していきます!」と伝えている。掲載されている画像では、高田氏が中村の背番号14を着用している。

 中村は自身のツイッター(@kengo19801031)を更新し、「自分で言うのもなんなんですが、こんなにも弱そうな格闘家見たことない。笑」とコメント。38歳で初めて金髪にしたことを明かしている。