女子プロ野球で「ミックスボール」を導入!冬場のリーグ開催が可能に
女子プロ野球リーグ(JWBL)は、創設10周年を迎える新シーズンで、春夏秋冬の4季リーグ戦を実施することを発表しました。その中で、冬季シーズンとなる11月中旬から2月にかけての期間は、室内で行なう競技「ミックスボール」が導入されることが決まりました。
ミックスボールは、「ウィッフルボール」という競技を参考に作られた新しいスポーツです。ウィッフルボール自体は野球をもとに作られており、プラスチック製のボールを使用しています。普通の野球では見ることのできない変化球が存在したり、キャッチャーがいなかったりと、少し違った風景を楽しむことができます。
参考:https://azrena.com/post/7990/
動画引用元:fukumimisports
室内で行なうミックスボールの導入によって、冬場の時期でもリーグが実施できるようになります。どのような形式で行われるかは未定ですが、本来はオフシーズンの時期でも野球が楽しめるようになれば、ファンにとっても喜ばしいのではないでしょうか。