真木よう子

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女優・真木よう子が、19日の都内で、主演を任されたドラマ『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』(テレビ東京系で放送:1月21日)の記者会見に出席した。

本作は、およそ20年前(1993年から1997年)に、講談社のマンガ誌『モーニング』で連載されていた作品を実写化したもの。都市銀行で働く女性総合職の主人公を真木が演じており、どんな相手にも臆せず正論をぶつけるキャラクターで「恐れながら申し上げます」という決めゼリフを印象に残す。

▼ ドラマ『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』記者会見より

真木よう子


その「モノ申す」という進言する展開にちなみ、真木が私生活でのエピソードを披露。「主人公のように、スパっと言えず、(相手に)申すことが出来なかったことがありましたね」と語り始めた。

それは、ストレス発散目的で出掛ける近所の「バッティングセンター」での出来事だったそうで、「夜、一人でバッティングセンターで打っていたら、管理されているスタッフの方が(打席ブースに)突然入ってきて『その打ち方はまるでテニスだよ』とアドバイスをいただいて」と回想した。

だが、その行為は真木にとってありがた迷惑、余計なお節介だったようで「こっちはプロ野球選手になりたい目的や、(打撃が)上手くなりたいわけじゃない」と心境を吐露。「せっかくストレス発散に行ったのに…」と不満点をつぶやいた。「でもですね、そのときにそう…(アドバイスを遠ざけたいことを)申せなかったです」と後から思ったことを話し、自身のことを笑っていた。

発表会見には、真木のほか、丸山隆平塚本高史三宅弘城柳葉敏郎らが出席。「このドラマは一話完結型の痛快ストーリー。非常にスッキリした週初めを迎えられると思う」とアピール。月曜夜10時に放送される同ドラマを紹介していた。





なお、BSテレ東でも放送枠があり、初回は1月25日(金)の夜9時に放送される。

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