2019年2月1日(金)公開の映画『フロントランナー』を引っさげ、主演のヒュー・ジャックマンが来日することがわかった。

先日、自身初となるワールドツアー「The Man. The Music.The Show」の開催を発表し話題となったヒュー・ジャックマン。本作のプロモーションを引っさげ、『LOGAN/ローガン』『グレイテスト・ショーマン』に続く3年連続の来日が決定した。来日は、2019年1月中旬を予定している。

予告編では、次期大統領にするため支え続けてきた選挙参謀ビル・ディクソンの忠告にも耳を貸さず、激昂するゲイリー(ヒュー・ジャックマン)の描写もとらえられている。誰が正しかったのか、何が間違っているのか―多くの登場人物の視点から重なりあう会話劇を繰り広げ、後のアメリカ政治史を変えるターニングポイントとなった、この栄光と失脚劇の“スキャンダル”の顛末に興味を掻き立てられる予告編となっている。

1988年、米国大統領選挙。コロラド州選出のゲイリー・ハート(ヒュー・ジャックマン)は、史上最年少にして最有力候補“フロントランナー”に躍り出る。知性とカリスマ性を兼ね備えた彼は、ジョン・F・ケネディの再来として大衆に愛され、当選は確実視されていた。だが、マイアミ・ヘラルド紙の記者が掴んだ“ある疑惑”が一斉に報じられると事態は一変する。

主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、ヴェラ・ファーミガ、J.K.シモンズ、アルフレッド・モリーナらが出演。監督は『マイレージ、マイライフ』でアカデミー監督賞と脚本賞にノミネートされたジェイソン・ライトマンが務める。

映画『フロントランナー』は2019年2月1日(金)より全国公開

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