ゆずの告知方法にファン苦言“オオカミ少年”の危険性指摘も

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ゆずが12月19日、AbemaTVに生出演。来年、弾き語りでドームツアーを行うと発表した。

17日に「今後の活動について重要なお知らせがあります」と同サイトで告知していたゆず。「発表日時は12月19日午後9時。同日、ゆずのオフィシャルSNSをチェックしてください。よろしくお願いします」とメンバーである北川悠仁(41)と岩沢厚治(42)の連名でアナウンス。その物々しい告知方法から、「解散ではないか」と心配する声が上がっていた。

各メディアによると、弾き語りでのドームツアーは日本の音楽史上初めての試みだという。もちろんTwitterでは《ちょっとー!!!!!!! ゆずにまんまと騙された ドーム弾き語りおめでとう!!!》《ゆず! 史上初! ドーム弾き語りライブ! 来年春!》《大好きです。ドーム頑張って下さい》と喜びを隠せないファンもいたが、いっぽうでその告知方法に苦言を呈す声も。

《今回のゆずの発表の仕方はなんだかいい印象を持てなかったなあ》
《このプロモどうなんだろ……これでファンは減ることはあれど、増えることはないと思うのだけれども……?宣伝効果は兎も角、いい印象は受けなかったなぁ》
《思わせぶりな発表マジやめて欲しい。待つ身は超長いから》

音楽業界からも、今回の余波について心配する声が上がっている。

「ファンの間では『せめて“重大発表があります!”とポジティブさを匂わせてほしかった』といった声が上がっています。そのほうが、ファンも期待しながら待つことができますから。こういった煽り方を大々的にすると、今後、ファンが“お知らせ”について無関心になる危険性も。童話の『オオカミ少年』みたいに、いざ大事な告知をしても届かなくなってしまうのではないでしょうか……」(音楽関係者)

熱心なファンの多いゆずだからこそ、文言には注意を払う必要があったのかもしれない。