3戦連続ゴールを挙げた本田【写真:Getty Images】

写真拡大

第6節WSW戦で強烈なヘディング弾、3戦連続ゴールで歓喜の瞬間ショットを公開

 メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑は、1日のAリーグ第6節ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦(WSW/4-0)に先発出場し、3戦連続ゴールとなる鮮やかな先制ヘディングシュートを叩き込んだ。

 チーム4連勝に貢献した日本人アタッカーをクラブ公式インスタグラムも祝福し、咆哮を上げながら両手で“片腕突き上げガッツポーズ”を繰り出している本田の瞬間ショットを公開している。

 今季開幕から毎試合ゴールに絡んでいる本田は、この試合でも強烈な存在感を放った。前半11分、左サイドのペナルティーエリア手前からオーストラリア人MFテリー・アントニスが浮き球のクロスを供給すると、ファーサイドへ走り込んだ本田が頭で合わせ、強烈な一撃でネットを揺らした。

 本田の活躍もありチームは4-0と快勝。3試合連続弾の本田はリーグ6試合で4ゴール3アシストと出色のパフォーマンスを続けている。中心的存在として毎試合活躍する本田にクラブ公式も脱帽といった様子で、本田がゴール直後にチームメイトから祝福されている瞬間を捉えた一枚の写真を公開。背後から同僚たちが称えるなか、主役の本田は左手を右腕に添えると同時に、右の拳を力強く突き上げるポーズを披露している。

 返信欄では「夢中」「なんて一撃だ」「別次元」「素晴らしいゴール」「キングを見よ!」などのコメントが並んでおり、ファンも本田のゴールとともに歓喜の一枚に酔いしれた。メルボルン・Vはこれでリーグ戦4勝2敗で2位につけているなか、毎試合ゴールに絡む本田のさらなる活躍が期待されている。


(Football ZONE web編集部)