サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、自身のJリーグデビューを振り返った。

鳥栖は、22日に明治安田生命J1リーグ第17節でベガルタ仙台と対戦。今夏にアトレティコ・マドリーを退団し、鳥栖に加入したフェルナンド・トーレスはベンチスタートとなった。するとゴールレスで迎えた50分に途中出場。64分にはヘディングシュート、71分にはボックス左からのシュートでゴールを脅かす。76分にはボックス左へ走り込んだ吉田へのループパスでチャンスを演出するもゴールとはならず、鳥栖は0-1で敗れた。

フェルナンド・トーレスは試合後、ツイッターを(@Torres)を更新。鳥栖のホーム・ベストアメニティスタジアムの雰囲気に驚いたことを明かしている。

「僕らはゴールを脅かし、試合のペースも握っていたが、それだけでは不十分だった。鳥栖ファンの雰囲気には驚いたよ。一緒に戦い続けよう!」