かつての自分と戦ったら? 桃田賢斗「確実に今の自分が勝つ」
19日、テレビ朝日「報道ステーション」では、「世界バドミントンで頂点へ 桃田賢斗 復活までの歩み」と題し、7月30日から中国・南京で行われる世界大会に臨む桃田に行ったインタビューを放送した。
今月、復帰後約1年でインドネシアオープンを制している桃田は「ちょっと出来過ぎなんじゃないかなっていうのが正直な気持ち」と切り出すも、「やっぱり簡単に負けちゃいけないっていう気持ちもありますし、1年間試合できなくて今試合できてるだけですごい楽しい」と笑顔を見せた。
違法賭博行為により、2016年4月から約1年の出場停止処分が課せられていた桃田。その間、奉仕活動の一環で参加したバドミントン教室では、子供達と夢中でシャトルを追いかけ、「気づいたときに自分も一緒に楽しんでて本当にバドミントンが楽しいなと思いました」などと気持ちに変化があったという。
また、練習面でもこれまで敬遠していたフィジカルトレーニングを強化した桃田は、新しい戦い方をするようにもなったという。「今までは長いラリーが嫌だったので、リスクを冒してでも決めにいくっていう戦術だったんですけど、今は自分にチャンスが来るまでじっくりラリーができてる」とスタミナも向上したというトレーニングの手応えを語った。
その上で、「今は自分でも『練習をしてる』ってはっきりいえると思います」と自信を漲らせた桃田は、世界ランキング2位だったかつての自分と今の自分が戦った場合の勝者を訊かれると、「点数はわからないですけど確実に今の自分が勝つと思います」とキッパリ。来たる世界大会制覇については「狙っていきたい」と意気込んだ。
今月、復帰後約1年でインドネシアオープンを制している桃田は「ちょっと出来過ぎなんじゃないかなっていうのが正直な気持ち」と切り出すも、「やっぱり簡単に負けちゃいけないっていう気持ちもありますし、1年間試合できなくて今試合できてるだけですごい楽しい」と笑顔を見せた。
また、練習面でもこれまで敬遠していたフィジカルトレーニングを強化した桃田は、新しい戦い方をするようにもなったという。「今までは長いラリーが嫌だったので、リスクを冒してでも決めにいくっていう戦術だったんですけど、今は自分にチャンスが来るまでじっくりラリーができてる」とスタミナも向上したというトレーニングの手応えを語った。
その上で、「今は自分でも『練習をしてる』ってはっきりいえると思います」と自信を漲らせた桃田は、世界ランキング2位だったかつての自分と今の自分が戦った場合の勝者を訊かれると、「点数はわからないですけど確実に今の自分が勝つと思います」とキッパリ。来たる世界大会制覇については「狙っていきたい」と意気込んだ。