CR7退団噂レアル・マドリー、プランBにアザール?

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今夏のユベントス移籍が熱を帯びるレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)。レアル・マドリーは後釜としてチェルシーの象徴も狙っているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

その選手とは、ベルギー代表MFエデン・アザール(27)だ。アザール自身も以前に「レアル・マドリーが僕を欲しがっていることは誰もが知っている。彼らも僕が欲しいのであれば、何をすべきがわかっているはずさ」とレアル・マドリー移籍の可能性を明かしている。

伝えられるところによれば、レアル・マドリーは現在、そのアザールをリストアップ。だが、本命はブラジル代表FWネイマール(26)とフランス代表FWキリアン・ムバッペ(19)のパリ・サンジェルマン勢であり、プランBとしてアザールの動向を注視している状況だという。

アザールは2012年夏、リールからチェルシーに加入。それ以降、チェルシーのシンボルプレーヤーとして活躍を続け、チームタイトルと共に個人の評価をさらに高めた。また、現在、ベルギー代表としてロシア・ワールドカップにも参戦中。ベルギー代表の躍進を支えている。

過去、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスや、ドイツ代表MFトニ・クロースなど、W杯で活躍した選手を大会直後の市場でかき集めてきたレアル・マドリー。そういった事例を踏まえると、ロシアで輝くアザールのレアル・マドリー行きはあり得るかもしれない。