東京からわずか1時間!週末に楽しめる「静岡市」の注目スポット「日本平動物園」
東京と名古屋のほぼ中間に位置し、静岡県の東西間でもほぼ中央にある「静岡市」。首都圏からもアクセスしやすく利便性に優れているのが静岡市の魅力です。
今回ご紹介するのは、静岡市でプレミアムな週末を楽しむのにオススメの注目スポット「日本平動物園」。
「日本平動物園」は1969年開園、2005年に直立することが話題になった、レッサーパンダの「風太」の生まれた動物園であることはあまりにも有名。
以後、静岡市はレッサーパンダの聖地として知られ、「日本平動物園」は動物たちののびのびと生活する姿を目の前で見ることができる、動物の魅せ方にこだわりのある動物園です。
・大人気のレッサーパンダ館
動物園の中でも大人気のレッサーパンダ館には、現在タク(オス)、縞縞(ガオガオ・オス)、シー(メス)、ニコ(メス)、 ホーマー(メス)、スミレ(メス)、ホーリー(メス)の7頭のレッサーパンダが暮らしています。
話題になった千葉市動物公園の「風太」くんや、大阪の天王寺動物園に行った妹の「シュウナ」、山梨の遊亀公園附属動物園に行った「クウ」は、このにほ平動物園当園生まれ。
・リンゴが大好きなレッサーパンダ
竹が主食で木登り上手なレッサーパンダは、リンゴが大好物。主食の竹の葉は毎日動物園の裏山から新鮮な竹を切って与えているのだそう。
口に合わないと“プイッ”と横を向いてしまい、食べてくれないグルメな性格の持ち主です。
・他にも魅力的な動物たちがいっぱい
猛獣館299((にっ・きゅっ・きゅう〜)には、ロシアのレニングラード動物園から来園した「ロッシー」とタイの動物園から来園した「バニラ」の迫力ある姿を間近で観察することができます。
動物園内に現在3頭が暮らすニホンザル、花子♀(母)、ミレ♀(子)、おでん♀(子) 。
母の花子は、神経質で気難しい性格ですが、子育ては天下一品。面倒見がよく、タイミングがよければ子供の毛づくろいをする姿を見ることができるかも。
・園内には、かわいいレッサーパンダのお土産や、動物メニューが目白押し
動物を観た後は、お土産を購入するのも楽しみの一つ。正門を入って右横にある森をイメージしたショップ「「動物たちのもり1」では、レッサーパンダのぬいぐるみやクッキー、文房具など、人気のレッサーパンダグッズが並んでいます。
売店でオススメのメニューは、なんといっても「レッサーパンダキャラメルラテ」。迫力あるレッサーパンダの3Dアートラテを楽しみながら飲むことができます。
「ココアアザラシ」は、マシュマロにアザラシの顔が描かれた見た目もキュートなドリンク。どちらも話題性満載。動物園を訪れたらぜひ飲んでみたいドリンクです。
・家族や友人と楽しめるユニークなフォトスポット
動物園内には、家族や友人と楽しめるユニークなフォトスポットもあります。たとえば、人間の檻「ヒト」スポットでは、動物に扮することができ、写真を撮ることができます。
そして、先述した人気の動物、レッサーパンダ、ホッキョクグマなど動物と写真が撮れるスポットも。楽しい写真を撮って、日本平動物園に来た思い出を残してみてください。
いかがでしたでしょうか。東京から新幹線でわずか1時間。「日本平動物園」で、プレミアムな週末を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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施設 日本平動物園
住所 静岡市駿河区池田1767-6
開園時間 9:00〜16:30(入園は16:00まで)
休園日 月曜日 ※祝日または振替休日の時は翌平日が休園日
施設のホームページ http://www.nhdzoo.jp