吉野家でワインを使い玉ねぎとひき肉を煮込んだボロネーゼソースを牛丼に加えた「チーズボロネーゼ丼」が2018年6月14日(木)から登場しています。ワインまで使ったイタリアンな牛丼が気になったので実際に食べてみました。



チーズボロネーゼ丼の提供店舗の吉野家に到着。



お店の前には「チーズボロネーゼ丼」の登場を知らせるポスターがあります。なお、チーズボロネーゼ丼は吉野家店舗の中で19店舗限定の丼となっているので注意してください。ちなみに、コック姿の女性は宣伝隊長の芹澤優さんです。



店員さんに尋ねると「チーズボロネーゼ丼」(並盛:税込490円)と「半玉チーズボロネーゼ丼」(並盛:税込560円)の違いは別皿の半熟玉子の有無だったので、今回は「半玉チーズボロネーゼ丼」の「並盛」サイズを注文。



注文してから5分ほどで「半玉チーズボロネーゼ丼」(並盛:税込560円)が店員さんから渡されました。



なお、一緒に割引券も付いてきました。



iPhone 7(長辺13.8cm・短辺6.7cm)と、今回訪れた店舗のチーズボロネーゼ丼の並盛の器の大きさを比べるとこんな感じ。



隣にある小鉢は「半玉チーズボロネーゼ丼」に付く半熟玉子です。



丼の中央には、「ワインで煮込んだ」というひき肉と玉ねぎを使ったボロネーゼソース。その周りを3種類の糸状のチーズが囲んでいます。



ボロネーゼソースとチーズでイタリアンっぽいので、箸ではなくスプーンで食べてみます。中央のボロネーゼをすくおうとすると……



ボロネーゼの下に隠れていた牛丼の牛肉が登場。



あらためて牛肉と一緒に食べてみると、濃厚なボロネーゼソースとチーズの香りが口の中に広がります。ボロネーゼソースはひき肉とトマトのうま味があり、そこにチーズが加わるので、全体的に濃い味付けに仕上がっています。トマトの酸味がほんのりとあって味のアクセントになっています。牛丼の牛肉はソースとチーズの存在感に圧倒されてソースの一部になり、丼をボロネーゼソースが支配しているように感じます。



チーズは溶けて濃厚な香りと味を丼に加えています。



ご飯とボロネーゼソースを一緒に食べると、ソースの力強さがよくわかります。ただし、ソースがかかっているのは丼の中央のみなので、ソースをご飯にできるだけ多くかけたい人は110円プラスした「ダブルチーズボロネーゼ丼」(税込600円)を注文してみてもよいかもしれません。



ある程度「チーズボロネーゼ丼」状態を味わったので半熟玉子を用意。



投入。



スプーンで半熟玉子を割って、ご飯と混ぜます。



半熟玉子でボロネーゼソースの酸味を抑えコクを加えられるのでグッド、しかし、半熟玉子の水分と温度でボロネーゼソースが薄まり、チーズのとろけ方が弱くなってしまい、バランスが少々難しいので、少しずつ加えるのがオススメです。



チーズボロネーゼ丼は以下の19店舗限定で注文可能となっています。

◆チーズボロネーゼ丼提供店舗一覧

・230号線藻岩店(北海道)

・4号線仙台山の寺店(宮城県)

・仙台広瀬通り店(宮城県)

・恵比寿駅前店(東京都)

・大井町西口店(東京都)

・大山駅前店(東京都)

・柏東口店(千葉県)

・川口柳崎店(埼玉県)

・川口上青木店(埼玉県)

・イセザキモール店(神奈川県)

・環状2号線下永谷店(神奈川県)

・元住吉駅前店(神奈川県)

・鴻池新田店(大阪府)

・阿波座店(大阪府)

・臨海二色の浜店(大阪府)

・栄生店(愛知県)

・塩釜口店(愛知県)

・浜街道宇多津(香川県)

・天神サザン通り店(福岡県)