あつあつ、もっちり。
専門店から人気イタリアンまで。大満足の【本格ピザ】が食べられる東京の名店3軒

イタリアンの人気メニューとして、今では専門店がひしめくほど絶大な支持を得ているピザ。東京で美味しいピザが食べたくなったら、ここに行けば間違いなし!の3軒をご紹介します。

1.本格的なナポリの味〈PIZZERIA ENZO〉/浅草橋

浅草橋のガード下にあるナポリピッツァのピッツェリア。職人が丁寧にのばした生地は、もっちりしつつ軽い食感。約400度で素早く焼き上げたピザは、耳までおいしいモチモチ食感。カルツォーネを切ると、中から熱々チーズがとろ〜り。この本格的な味がワンコインからいただけるというリーズナブルさも魅力のひとつ。

カウンター席もあり、1人でも気軽に入りやすい雰囲気だ。中に入ると、クジラモチーフの石窯がお出迎え。石窯クジラの表情は日によって変わることも!?

(Hanako1123号掲載/photo:Mariko Tosa text:Eri Tomoi)

2.ピザのプロが作り出す本場の味わい〈Lupi32〉/阿佐ヶ谷

国際的なピッツァのコンクールで優勝した経験を持つスゴ腕店主、志賀和馬さんのお店。おすすめは、ナポリピッツァの定番「マルゲリータ」1,300円。グラスワイン600円〜。20種ほど抜栓。

ナポリの伝統的なピッツァ作りを継承しつ、日本人の体に合うよう軽やかにアレンジしている。ワインはソムリエが厳選。

(Hanako1121号掲載:photo:Shin-ichi Yokoyama text:Mutsumi Hidaka edit:Kei Sasaki)

3.ポップなバスが目印の本格ピザ〈GARAGE50〉/吉祥寺

薄く伸ばしたローマ風スタイルだが、生地にもち粉を加え、1日寝かせてから石窯で焼くため、サクッモチッの独特な食感がクセになる。バジルソースに、イカ、タコ、エビなどの魚介がのった「バジルシーフード」をはじめ、ピッツァは全品500円。

吉祥寺のヨドバシ裏にあるピッツァ専門店は、ガレージに停まったワーゲンバスと「50」と書かれた標識風看板が目印。限定商品を含め、全24種類のピッツァをそろえる。

(Hanako1129号掲載/photo:Hiro Nagoya text:Emi Suzuki)