「イ良い日ン マ」「イセンスドス デ」「アググン」怪しい日本語のSDメモリーカード がAmazonにて販売(世永玲生)
皆さんは、SDカードを買う時に何を基準にして買いますか?
僕は、「メーカー」です。台湾が好きでトランセンドの商品があればトランセンドのSDカードを買っています。
で、では買う時には何を気をつけているかと言うと、Amazonではブランドが「トランセンドジャパン」になっていて、「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」となっているかを気をつけています。
同じ業者が販売か?
これらのSDカードはご覧の通り、サムスン電子やサンディスクのデザインに酷似しており、「イセンスドス デ」「アググン」は同じ業者が販売元となっております。
この業者は「AKEDS」というブランドのSDカードも販売しており他にもラテックス製の手袋やおしゃれなマスク等を販売しております、そこからたどると米国のAmazonでも同様の商品を「AKEDS」名で販売しています。
一方「イ良い日ン マ」は「イ良い日ン マ」ブランドだけを販売する業者が販売元になっており、同一業者かはわかりませんが、僕が商品を確認した時点では商品紹介文は酷似しておりました。
なお「にんべん」に「良」は「祐」という字で素晴らしいという意味があります。
すると、祐い日ン マとなり、日ン マの意味がわかればネーミングの謎が解けるのですが暫く考えてみたのですが、わかりませんでした。
「イセンスドス デ」はトラセンドに、「アググン」はサムスンに語感が似てなくも無いですね。
このデザインはファッション界の流れ?
さて、アディダス オリジナルスや、ナイキといった人気ブランドでは、角ゴチックを使ったデザインが4〜5年前から大流行していました。
人気音楽ユニットの「die antwoord」も「テンション」と角ゴチックで太く書かれたコスチュームをトレードマークにしていました。
ただし、2017年にはいってからはグッチのうちわや、アディダス オリジナルスとユナイテッドアローズ&サンズのコラボ商品の様に、角ゴチック以外をモチーフとすることが増えてきています。
今後、今回のSDメモリカードも、デザイン的にそういった進化をするのでしょうか。
性能については本当にクラス10の性能なのか等、まだ不明のことが多いので、興味有る方も人柱の報告を待ってからの方が良いかもしれません。