中澤佑二、40歳になった現在も鉄壁守備を誇るワケ
3日、NHK「グッと!スポーツ」では、サッカー元日本代表で横浜F・マリノスに所属する中澤佑二がゲスト出演。今年の2月に40歳になった中澤が、現在も高いディフェンス能力を誇る理由を語った。
番組では何事にも妥協しないストイックな性格が紹介されるも、中澤の頭の中は歌手・安室奈美恵のことで一杯だという。「安室ちゃんが好きで。今は安室ちゃんのことしか考えられないです」と切り出すと、「引退するって言われたじゃないですか。それ以来、頭の中こればっかりですよ。(サッカーのことは)考えてないです」とまで言い放ち、相葉雅紀らを呆れさせた。
それでもサッカーのトークになると、「クレバー 鉄壁守備の秘密」というテーマで名古屋グランパス・楢崎正剛のコメントが紹介された。「昔はあの特徴通り、ヘディングを武器にしたディフェンダーという印象だったんですけど、それが体に頼らない頭の良さ、クレバーなところが彼の良さ」と説明すると、「ポジショニングや相手との駆け引き、読み、だんだん自分で身に付けていったものだと思う」と分析した。
実際に39歳で臨んだ昨季も、シュートブロック数や空中戦での勝率はリーグ1位という中澤。「読みが外れることもあるんですけどね」と笑ったが、「特に今は体が動かないので。20代と違って」と前置きすると、「できれば頭の中身をどんどん早く動かして、そこだけで(ボールを)取れるのが理想的」と語った。
番組では何事にも妥協しないストイックな性格が紹介されるも、中澤の頭の中は歌手・安室奈美恵のことで一杯だという。「安室ちゃんが好きで。今は安室ちゃんのことしか考えられないです」と切り出すと、「引退するって言われたじゃないですか。それ以来、頭の中こればっかりですよ。(サッカーのことは)考えてないです」とまで言い放ち、相葉雅紀らを呆れさせた。
実際に39歳で臨んだ昨季も、シュートブロック数や空中戦での勝率はリーグ1位という中澤。「読みが外れることもあるんですけどね」と笑ったが、「特に今は体が動かないので。20代と違って」と前置きすると、「できれば頭の中身をどんどん早く動かして、そこだけで(ボールを)取れるのが理想的」と語った。