『リメンバー・ミー』藤木直人、ハプニングにも笑顔で神対応!春休み親子上映会イベント開催
映画『リメンバー・ミー』春休み親子上映会が29日、都内・TOHOシネマズ日本橋にて行われ、日本版キャストの石橋陽彩(主人公ミゲル役)、藤木直人(ヘクター役)、松雪泰子(イメルダ役)が登壇した。
公開からわずか13日間で観客動員数160万人、興行収入20億円を突破し、並みいる強敵をおさえて週末興行収入2週連続第1位を獲得した本作。映画の大ヒットを受けて、藤木は「これまで色んなドラマなどに出演させていただいていますが、僕の周りでここまでの反響があるのは初めてです!」と映画の勢いに圧倒されている様子を語り、松雪も「嬉しいです!私の周りでも大反響です!もっと日本中に広がってほしいです」と喜びを明かした。
春休みということで、やりたいことを聞かれると、4月から中学2年生になる石橋は「暖かくなってきたので…友達と桜を見ながらバーベキューをしたいです!」と語り、松雪は「やっとお休みが取れそうなので、親子で『リメンバー・ミー』を観たいと思っています。甥っ子も一緒に劇場に行きたいです」と、それぞれ春休みの予定を語った。
一方、春休みの思い出を聞かれた藤木は「子供の頃、母親に初めて映画館に連れて行ってもらいました。家にあった唯一のテレビが14インチだったので、特別な空間の中、大画面で観る映画にとても感動したのを覚えています」と自身の幼少期の思い出を披露した。
イベントでは、映画の大ヒットを、メキシコでお祝いごとによく使われる“ピニャータ割り”でお祝いすることに。ピニャータとは、中にお菓子などを詰めた紙製のくす玉人形のことで、叩くことで悪いものを追い払い子供の成長を願う意味も込められた縁起の良いものとされている。この日は映画にちなんでガイコツメイクをした4名のかわいいキッズガールズも登場し、ゲストとともにピニャータ割りに挑戦。
会場のお客さんたちの手拍子に合わせて、登壇者全員でピニャータ割り。なかなかピニャータが割れず、苦戦していたゲストたちだが、藤木の一撃でピニャータが割れ、お菓子が飛び出すとゲストはホッとした様子で笑顔に。松雪は笑いながら「もうちょっと頑張りたかったです」とコメントし、藤木は「スタッフから『軽く叩いてください』と言われていたのですが、なかなか割れなかったです。今度このような機会があったときのために素振りをしておきます!」と茶目っ気たっぷりに語った。
映画『リメンバー・ミー』は大ヒット公開中
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