東京ミッドタウン日比谷のちょい呑みスポット&外せない名店はココ!

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いよいよ明日、3月29日(木)にグランドオープンを迎える、噂の新名所「東京ミッドタウン日比谷」のグルメ事情を速報する第2弾。今回は、買い物の合間にふらりと寄りたいちょい呑みスポットと、一度は行きたい名店を紹介します!


いよいよ明日オープン!東京ミッドタウン日比谷の見どころ速報その2


いよいよ3月29日(木)にグランドオープンを迎える東京の新名所「東京ミッドタウン日比谷」。前回お届けした速報その1に引き続き、今回は東京ミッドタウン日比谷で気軽にちょい呑みができるお店と、一度は行きたい注目の名店を速報します!

買い物の合間や小腹が空いた時に寄りたいちょい呑みスポット


本格割烹料理と日本酒をちょっと息抜き気分で味わえる「立呑 三ぶん」


銀座から移転しリニューアルオープンとなる人気立ち飲み屋「立呑 三ぶん」。丁寧な割烹料理とお手頃で美味しい日本酒を、作家の手によって作られた酒器と共に楽しむことができます。

日替わりのメニューに使用される魚は全て天然物。日本酒の種類は常時15種類ほど取り揃えています。まずは好きな一杯を嗜みながら店内の黒板を眺めつつ、料理を吟味する時間も一興です。

また、隣接する椅子席の酒亭「三分亭」では、魚料理メインの「昼定食」、ヅケにした刺身を薬味と一緒にごはんにのせた大分の郷土料理「りゅうきゅう丼」などのランチ、鍋料理やコースなどのディナーメニューを楽しめます。

女性ひとりでも入りやすい!天ぷらをカジュアルに楽しみたい人に「喜久や TOKYO」


オープンな店構えで、女性一人でも入りやすい雰囲気の「喜久や TOKYO」は、揚げたての天ぷらを立ち飲みスタイルで味わうことができる、新しいタイプのお店です。

ワイン、ビール、オリジナル酎ハイなどお酒の種類が豊富なこちらのお店で人気なのが、「純とまとハイ」580円。爽やかな喉越しとさっぱりとした飲み口で、天ぷらとの相性もぴったりです。

メインの天ぷらは一点からオーダー可能。人気の「大根」200円や旬素材の「たけのこ」280円などの野菜から、「パクチーのかき揚げ」450円、「うなぎの蒲焼き」500円などの変わり種まで、思わず試してみたい食材が豊富にラインアップされています。天ぷらにすることで出会える新しい食感を楽しんでみては?

様々な業態が集合するフロアの片隅で存在感を放つほっこり食堂「一角」


理容店に本屋、コーヒースタンドなど、バラエティ豊かな業態のお店が集う「ヒビヤ セントラル マーケット」にあるちょい呑みスポット「一角」は、東京・代々木上原にあるビストロ「メゾン サンカントサンク」を手がける丸山シェフによる食堂兼居酒屋タイプのお店です。

果物の香りを添えるなど、ちょっぴりフレンチのエッセンスがプラスされた同店の蕎麦は、ランチタイムには「ざる蕎麦ランチ」1,100円〜として味わえ、もちろんディナーメニューにも登場するので、締めにも最適です。

「鶏のからあげ定食」1,300円は、ハイボールとの相性抜群。また、17時から19時のハッピーアワーは、オープン後しばらくの期間限定で、から揚げと超炭酸ハイボールがまさかの100円で味わえる「ハイカラ」セットも登場。肩の力を抜いて、ワイワイガヤガヤ楽しめる、息抜きにもぴったりな空間です。

一度は行ってみたい!グルメな人も唸る噂の名店


世界的デザイナーが認めるパリの人気店が日本初出店「Restaurant TOYO Tokyo」


オーナーの中山シェフは、世界的ファッションデザイナー・高田賢三氏の専属料理人として活躍後、フランス・パリに「Restaurant TOYO」をオープンした実力者。そして、パリに次いで日本初出店となるのが、ここ「Restaurant TOYO Tokyo」です。こちらでは、パリで中山シェフに師事し、その精神を継ぐ新鋭・大森シェフによる新たなTOYOの味に出会うことができます。

同店の真骨頂である“カウンター・フレンチ”を楽しみたいなら、何としても座りたいのはカウンター席。手早く調理し盛り付けされ、目の前に運ばれてくる料理の数々はため息ものです。

また、日本の旬の食材をふんだんに取り入れた味を楽しめるのもここならでは。オープン後は行列となることが予想されるため、その味を確かめたいという人は、早めの予約をオススメします。

メニューはランチ5,000円から、ディナーは15,000円から。

400年の歴史を誇る京都の名店が日比谷に進出「南禅寺 瓢亭 東京店」


京都で400年の歴史を持つ老舗名店「南禅寺 瓢亭」が東京店をオープン。美しい室礼はそのまま、草葺き屋根で作られた京都の本館とは異なる、カウンター、茶室、テーブルの3種類の形式の席で、名店の味を堪能することができます。

注目は、写真上のカウンター。よく見ると、畳で作られているのが分かるでしょうか? また、料理のコースは、昼は6品からなる点心7,000円と、8品の懐石12,000円。夜の懐石は9品18,000円、11品23,000円となっています。歴史を守りながら進化を続ける老舗の味、一度は噛み締めたいものです。

日本屈指のオーセンティックバーのここでしか飲めない魅惑のカクテル「STAR BAR」


入り口にあるキラキラとしたジュエリーのオブジェが目印のこちらは、ワールドベストバーにランクインする名門「STAR BAR」の旗艦店。映画館でレイト上映を見終えた人も一杯飲んで帰れるよう夜は25時までの営業となり、館内の飲食テナントの中で一番遅くまで利用できるお店なのです。

2014年に黄綬褒章を受章した日本を代表するバーテンダーの一人である、オーナーの岸久氏が目の前で作るカクテルは、その所作を見ているだけで飲む前から酔いしれてしまいそう。

こちらで是非ともいただきたいのが、日比谷店オリジナルの「パークライフ」1,650円(写真上)。実はこのメニュー、作家の吉田修一氏が同名書の芥川賞の受賞報告を受けた場所が銀座にある同店だったというエピソードから生まれた、とっておきのカクテルなのです。ウォッカをベースに、メロンリキュール、緑茶、ココナッツ、エルダーフラワーなどを加え、その見た目からもどことなくグリーンの芝生を連想させます。喉越しも爽やかで、一日の締めにぴったりなすっきりと飲み干せる一杯です。