こちらは海外のアマゾンで売られていた、子ども向けの「恐竜まくら」。

気に入って購入した人が、「思っていたのと決定的に違うものが届いた!」と嘆いていました。

いったい何が届いたのかというと……。

 

Dinosaur pillow


こちらが実際に届いた恐竜まくら……カバー。

カ、カバー!???!!!

こんな裏切られ方はないですよね。

確かに写真通りなんですが、モデルの少年まで写ってるのはいったいどうなのでしょう。

子どもが喜ぶはずもないし、大人がこれを使っていたら、いろいろ疑われること間違いなしです。

このまくらカバーに対する海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これが届いたら、自分なら激怒する。

↑子どもの写真を見て動揺する。そして怒れないほどげらげらと笑いだすね。まぁアマゾンは返品できるしね。

↑オレも笑いだすが、金は返して欲しい。

●すごい。どうして子どもが枕に寝ている枕カバーが欲しかったのか理解しがたいね。

↑いったい何が問題なのか、しばらく考えなくちゃいけなかった。そうしたら「あああああ……」。

↑「ですが、裁判長、写真通りでございます」

↑本当にバカげている。この子どもが枕に寝ている枕カバーを大人が使うことに興味が出てきた。

↑おそらく購入者だけがこれを買ったと思う。
アマゾンやeBayで売りに出されているTシャツ・枕カバー・帽子などは、自動的にフォトライブラリーの写真を使ってプリントする。
きっとライブラリーの写真通りだったんだ。

↑多分そうだよ。最近人気の画像を印刷してスマホケースを作る会社があり、Facebookで宣伝していた。
でも誰も写真をチェックしないので、女性が妊娠検査薬を見てストレスを感じている写真もあった。おもしろいので友人間で人気が出て買っていたよ。

●「フルに体験できるように少年も必要だと考えたのです」

●画像がかなり引き伸ばされている。色も鮮やかではない。さらに子どもの写真までついている。

●これを誰かのベッドに置いて、下のほうは毛布をかぶせておこう。

●これは前に話題になっていた色の変わるマグカップといっしょ?
[画像を見る]
(参照:カナダ人「通販で買った中国製マグカップが届いたけど…夢も希望もない」)

●中国の大きな売買イベントに行ったことがあるけど、この手の物がそこら中にあったよ。面白かったのは、いろいろな画像の入ったカードケース全てに、有料画像サイトの著作権マークが入っていた。

●教訓:レビューを必ず読もう。

↑そしてレビューがなければ自分が人柱になるのはよそう。

↑誰かが最初に犠牲にならなくてはいけない。


通販に返品が必須であることを実感する例でした。

ちなみに、少年の写っていない恐竜の枕もあったので、実際に売られている枕のようです。
[画像を見る]

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