Dream Ami

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E-girls/DreamのメンバーであるAmiが1日、都内で行われた、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017」のオープニングセレモニーに出席した。

Amiは、齋藤俊道氏がメガホンを取った短編映画『色のない洋服店』で初主演。自身の楽曲「ドレスを脱いだシンデレラ」の世界観を題材にした作品に関わった。

そして、試写会の前に実施されたトークショーにおいて、企画が持ち上がったものの、初期段階では複雑な胸中であったことを、打ち明けた。

「演技をすること、自分の中では苦手意識がありました」と告白。「映画になんて出るなんて思っていませんでした」とコメントした。

「そんな私でしたが(作詞家の)小竹正人さんから直々をお話を頂いて、『自信がないですが、是非、やらせてください』と前に進むことが出来ました」

不安を抱えたままで、クランクイン。「右も左も分からないまま始まって、映画ってこんな風に出来上がっていくんだって、日々発見もありました」と振り返った。

「齋藤監督をはじめ、たくさんの方からサポートを頂いて撮り終えて思ったことは、演技の世界って凄く楽しいなと思う自分に気づきました。気持ちにハッキリと変化がありました」と説明、笑顔をはじけさせた。

「この作品に挑戦して良かったです。貴重な経験をさせて頂いたことを感謝しています」と実感を示していた。

▼ (左から)Dream Ami、同映画祭代表の別所哲也


▼ 『色のない洋服店』PR映像


本日から始まった同映画祭(6月25日まで開催中)は、東京5会場と横浜1会場にて、無料で楽しめる(Peatixでのチケット予約必須)。

■関連リンク
「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017」 - 公式ホームページ