「キャラ弁」や「ジャーサラダ」など、SNSを中心に様々なお弁当アイディアが発信され、社会現象となることもある昨今。おにぎりを握らないという斬新さと手軽さから話題となった「おにぎらず」は、定番だと思われていた「おにぎり」に革命を起こした。


パッカンおにぎり(Jタウンネット編集部作)

しかし流行の移り変わりは早いもので、最近では「パッカンおにぎり」がじわじわと人気を集めている。パッカンおにぎりとは、おにぎりにパッカンと切れ込みを入れ、その間に具を詰めたものだ。

おにぎりの中に入れ込む必要がないため、大きな具材も利用でき、バリエーションが広がる。ちなみに上の写真に使用したのは、左から肉、かぼちゃ、カニかまだ。

従来のおにぎりでは具がご飯の中に隠れてしまうが、パッカンおにぎりは具が顔をのぞかせているため、彩華やかにお弁当や食卓を飾ることができる。

作り方は簡単。

1.ご飯を海苔で包み、丸く握る。小さめに作ると手まり寿司のようで可愛らしい。





2.包丁でパッカンと切れ込みを入れる。



3.切れ込みに好きな具を詰める。



インスタグラムで「#パッカンおにぎり」と検索すると1400件以上の投稿があり、どれもとても美味しそうだ。



ツイッターにも、パッカンおにぎりの写真が多数投稿されている。

運動会や行楽シーズンのお弁当にもぴったりだ。