猫ひろしが悔やむリオ五輪「コーチがマラソンを知っていたら・・・」
「村上信五とスポーツの神様たち」(14日深夜放送分/フジテレビ)では「タラレバ教訓バスツアー」と題し、リオデジャネイロ五輪に出場したアスリートをゲストに“タラレバ”トークで試合を振り返るという、かつてない企画を実施した。
カンボジア代表としてリオ五輪男子マラソンに出場を果たした猫ひろしは139位で完走するも、“タラレバ”トークとして、「コーチがマラソンを知っていたらよかった」と驚くべき事実を挙げた。
カンボジア人のコーチがついていたという猫は「すごい熱意があって良いコーチなんですけど、マラソンをやったことがない」と続けると、「メニューがメチャクチャ。他の競技のコーチに見栄はりたいから、他のコーチのいるところで“猫、今日はこういうのでいこう”みたいな」と明かした。
その他にも、「(大会)2週間前だと(疲労を)抜きに入らないといけないんで大体20キロ走とかをやるんですけど、メニュー見たら“40キロ走って”って書いてあった」と振り返った猫。そのコーチにできないと伝えるも、彼の自尊心を傷つけぬよう「だったら10キロアップして、20キロ走やって、10キロダウンだったらできます」と妥協案を出すと、そのコーチは「俺と同じ意見だ」と言ったという。
カンボジア代表としてリオ五輪男子マラソンに出場を果たした猫ひろしは139位で完走するも、“タラレバ”トークとして、「コーチがマラソンを知っていたらよかった」と驚くべき事実を挙げた。
その他にも、「(大会)2週間前だと(疲労を)抜きに入らないといけないんで大体20キロ走とかをやるんですけど、メニュー見たら“40キロ走って”って書いてあった」と振り返った猫。そのコーチにできないと伝えるも、彼の自尊心を傷つけぬよう「だったら10キロアップして、20キロ走やって、10キロダウンだったらできます」と妥協案を出すと、そのコーチは「俺と同じ意見だ」と言ったという。