当初の予定よりも遅れているという噂もある次期ホンダ・フリード。

ミニ・ミニバンの定番モデルでありかなりの台数の代替えも期待できますが、トヨタ・シエンタがフルモデルチェンジを受けて「大」を付けてもいいヒットモデルになったことで、ホンダの心中は穏やかでないはず。

1

ようやく? なのか分かりませんが、新型ホンダ・フリードのティザーサイトと写真が公開されました。

モビリオの後継モデルであるホンダ・フリードは、2008年の発売以来、ジョン レノンの息子であるショーン レノンCMでもお馴染みになった「ちょうどいい」をコンセプトとして掲げ、5ナンバー枠に収まるコンパクトボディでありながら、広々とした室内空間や使い勝手を実現。

大ヒットとはならなかったモビリオから打って変わってファミリー層を中心に幅広く支持されてきました。


2016年の秋には、その「ちょうどいい」フリードが新型にスイッチ。居住性、燃費性能、走行性能などさらに進化させて登場させるだけに、トヨタ・シエンタとのコンパクトミニバン争いは激化しそうです。

写真を見る限り、現行モデルよりもスタイリッシュなフォルムで、サイドウインドウをはじめとした大きな窓による、視界の良さなどもうかがわせます。

(塚田勝弘)

【関連サイト】

新型ホンダ・フリード先行公開ページ
http://www.honda.co.jp/FREED/new/

新型ホンダ・フリード投入でトヨタ・シエンタを追撃!!(http://clicccar.com/2016/06/24/381384/)