イチロー偉業達成もローズ氏は否定的。中畑清氏は「私も一言言いたい」
日本時間16日のパドレス戦で日米通算4257安打を達成したマイアミマーリンズ・イチロー。ピート・ローズ氏が持つ歴代最多安打記録(4256安打)を抜く偉業となったが、“日米通算記録”であることから賛否もつきまとい、ローズ氏本人の否定的な意見も連日に渡って報じられた。
すると、18日放送、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、野球解説者・中畑清氏がローズ氏に直言。「ピート・ローズさんに私も一言言いたい」と切り出すと、「メジャーの試合数と日本の試合数は絶対的に違うわけよ」と続けた。
「日本は130試合くらい。メジャーは160試合。30試合の違いがあるわけですよ」という中畑氏は「イチローが最初からメジャーに挑戦していれば、その記録はもっと早く達成するくらい」とキッパリ。その上で「こっちから言えば遅かったくらいの感じ。ピート・ローズさん、お待ちください。そんなこと言わせませんよと私は言いたい」とまくし立てた。
だが、「ケンカになっちゃうから」と折衷案を出した中畑氏は、持ち前の明るさで「メジャーでナンバー1はローズさん。世界一はイチローさんということで皆さんでまとめましょう」と嬉しそうに語った。
すると、18日放送、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、野球解説者・中畑清氏がローズ氏に直言。「ピート・ローズさんに私も一言言いたい」と切り出すと、「メジャーの試合数と日本の試合数は絶対的に違うわけよ」と続けた。
だが、「ケンカになっちゃうから」と折衷案を出した中畑氏は、持ち前の明るさで「メジャーでナンバー1はローズさん。世界一はイチローさんということで皆さんでまとめましょう」と嬉しそうに語った。