AFX通信によると、製菓世界最大手の英キャドバリー・シュウェップスは18日、2005年通期(1−12月期)の最終利益見通しを発表した。それによると、前半期は「スナップル」などの飲料事業への投資拡大と燃料コストの増加が利益を圧迫したものの、通期の最終利益は市場予想とほぼ一致する見通しとなった。また、同社は、前半期の利益率が前期とほぼ同水準を維持すると予想した。同社は、2005−2008年の達成目標として、利益率50−75%、売上高伸び率3−5%を掲げている。【了】