郷ひろみ 101枚目のシングルで “新たな郷ひろみ”をスタート！
アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、郷ひろみさんが登場。6月1日にリリースした101枚目のシングル「IRREGULAR」と6月19日から始まるコンサートツアーの世界観、そして新しい郷ひろみ像について語ってくれました。
（アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」6月7日放送より）
坂本「今回は、ツアーに対するテーマとかはあるんですか」
郷「コンサートツアーのタイトルが『New World』ということで、どういう意図で付けたかというと、まだ僕が踏み入れていない世界っていうのがきっとあるんだろうなと。音楽のジャンルでもそうなんですけどね。歌っていない歌もあれば、バラードといえども、かなり広いからね。そういう中で歌っていない歌もいろいろあるだろうし、そこにあえて足を踏み入れていくというのが“ニューワールド”なんだろうなと。だから新たな郷ひろみを作り上げていくというか。僕の今度のシングルは101枚目になるんだけど、その101枚目のシングルを作るときに自分自身どういう意識でいたのかなというと、100を取れば1なんだと。1ってことはスタートなんだと。スタートになっていく、新たな郷ひろみを作っていく。そこは全部『New World』と一緒なんだけど、そういう意識ででき上がったのが今回のシングルなので（後略）」
坂本「毎回、今回に限らずいつもチャレンジしてるような気がしますけど」
郷「（前略）手の届く範囲は、ちょっとつまんないかなと。でも手が届きにくいってどういうことかというと、ジャンプしたら届くかなっていう。ジャンプしても手が届かないところは無意味なんですけど、ジャンプしたら届くかなってところは自分自身でやっていかなきゃいけない。それは年齢に関係なく常にそういう意識をもって自分自身がものを作ったり、歌を歌ったりしていきたいなという。まあ、そういうものが心の中にある程度なんですけどね」
坂本「今回の101枚目のシングル『IRREGULAR』が6月1日に発売されましたけれども、歌詞が大黒摩季さん。どういった経緯で？」
郷「まあ、僕の場合、メロディもそうなんだけど、やはり歌詞がすごく大切だなと思っているところもあるので、歌謡曲を歌っている以上は、人々の心の中に入っていくものが必要だなと。つまりキャッチーなフレーズね。そこでキャッチーなフレーズを書いてもらえるような人ってなったときに、まあ、大黒さんにお願いできないかなと。僕の中で、（歌詞を）読んでやはりなるほどなと。（中略）普通こういうフレーズは出てこないよなあ、とかね」
坂本「はい。どきっとしました」
郷「でもやってくれたなと。いい意味でね」
郷ひろみさんのニューシングル「IRREGULAR」は、大黒摩季さん作詞によるダンディな大人のラテンサウンドです。郷ひろみさんのコンサートツアーなどの詳細は、郷ひろみさんのオフィシャルサイトhttp://hiromi-go.net/ http://hiromi-go.net/をご覧ください。
アーティスト・坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。6月8日のゲストは、ハンバート ハンバートです。毎回、多彩なゲストとの楽しいトークや素敵な音楽をお届けします。
【あわせて読みたい】
★桑田佳祐 東京の唄コーナーを開始 第一回は「東京ドドンパ娘」（2016／6／7） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/0UkMbTTLmP.html
★スガ シカオ、最も影響を受けた「プリンス」への想いを熱く語る（2016／6／7） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/5GzCZPP9jO.html
★阪本順治監督 最新作『団地』は「いつか撮ってみたかった昭和の風景」（2016／6／2） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/8q8IxNRThK.html
〈番組概要〉
番組名：「坂本美雨のディアフレンズ」
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時：毎週月〜木曜11：00〜11：30
パーソナリティ：坂本美雨
番組Webサイト： http://www.tfm.co.jp/dear/
（アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」6月7日放送より）
郷ひろみさん（左）と、パーソナリティの坂本美雨
坂本「今回は、ツアーに対するテーマとかはあるんですか」
郷「コンサートツアーのタイトルが『New World』ということで、どういう意図で付けたかというと、まだ僕が踏み入れていない世界っていうのがきっとあるんだろうなと。音楽のジャンルでもそうなんですけどね。歌っていない歌もあれば、バラードといえども、かなり広いからね。そういう中で歌っていない歌もいろいろあるだろうし、そこにあえて足を踏み入れていくというのが“ニューワールド”なんだろうなと。だから新たな郷ひろみを作り上げていくというか。僕の今度のシングルは101枚目になるんだけど、その101枚目のシングルを作るときに自分自身どういう意識でいたのかなというと、100を取れば1なんだと。1ってことはスタートなんだと。スタートになっていく、新たな郷ひろみを作っていく。そこは全部『New World』と一緒なんだけど、そういう意識ででき上がったのが今回のシングルなので（後略）」
坂本「毎回、今回に限らずいつもチャレンジしてるような気がしますけど」
郷「（前略）手の届く範囲は、ちょっとつまんないかなと。でも手が届きにくいってどういうことかというと、ジャンプしたら届くかなっていう。ジャンプしても手が届かないところは無意味なんですけど、ジャンプしたら届くかなってところは自分自身でやっていかなきゃいけない。それは年齢に関係なく常にそういう意識をもって自分自身がものを作ったり、歌を歌ったりしていきたいなという。まあ、そういうものが心の中にある程度なんですけどね」
坂本「今回の101枚目のシングル『IRREGULAR』が6月1日に発売されましたけれども、歌詞が大黒摩季さん。どういった経緯で？」
郷「まあ、僕の場合、メロディもそうなんだけど、やはり歌詞がすごく大切だなと思っているところもあるので、歌謡曲を歌っている以上は、人々の心の中に入っていくものが必要だなと。つまりキャッチーなフレーズね。そこでキャッチーなフレーズを書いてもらえるような人ってなったときに、まあ、大黒さんにお願いできないかなと。僕の中で、（歌詞を）読んでやはりなるほどなと。（中略）普通こういうフレーズは出てこないよなあ、とかね」
坂本「はい。どきっとしました」
郷「でもやってくれたなと。いい意味でね」
郷ひろみさんのニューシングル「IRREGULAR」は、大黒摩季さん作詞によるダンディな大人のラテンサウンドです。郷ひろみさんのコンサートツアーなどの詳細は、郷ひろみさんのオフィシャルサイトhttp://hiromi-go.net/ http://hiromi-go.net/をご覧ください。
アーティスト・坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。6月8日のゲストは、ハンバート ハンバートです。毎回、多彩なゲストとの楽しいトークや素敵な音楽をお届けします。
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★桑田佳祐 東京の唄コーナーを開始 第一回は「東京ドドンパ娘」（2016／6／7） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/0UkMbTTLmP.html
★スガ シカオ、最も影響を受けた「プリンス」への想いを熱く語る（2016／6／7） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/5GzCZPP9jO.html
★阪本順治監督 最新作『団地』は「いつか撮ってみたかった昭和の風景」（2016／6／2） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/8q8IxNRThK.html
〈番組概要〉
番組名：「坂本美雨のディアフレンズ」
放送エリア：TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時：毎週月〜木曜11：00〜11：30
パーソナリティ：坂本美雨
番組Webサイト： http://www.tfm.co.jp/dear/
