赤星憲広氏の順位予想、リーグ1位は阪神&ソフトバンクに
19日、日本テレビ「Going! Sports&News」では「来週開幕 今季のプロ野球 赤星予想」と題し、野球解説者・赤星憲広氏が2016年シーズン、プロ野球の順位予想を行った。昨季のリーグ覇者ヤクルトを2位とした赤星氏は、セの優勝を古巣・阪神と予想している。
その理由を「先発投手陣にある」とした赤星氏は、阪神投手陣をセ・リーグNo.1と絶賛。メッセンジャー、藤浪晋太郎、能見篤史、岩田稔を挙げ「この4人の投手で50勝できる計算をしている。去年藤浪投手は14勝しているのですが、もうちょっと勝ち星を伸ばせる」とも。昨年は負け越した残りの3投手についても「今年は打線が良くなる(ので勝ち越す可能性が高い)」と話す。
さらに「今年は藤川球児投手が加わる。この5人で勝ち星を重ねる」と続けた赤星氏は、その打線についても言及。「マートン選手の抜けた穴が大きいと思われるんですが」と切り出すも「(マートンの)昨季の打率は.276。守備と走塁で不安な部分もあったので僕は.276を埋めれる選手が出てくればいいと思っていた。それが二人も出てきてしまいました」とドラフト1位の高山俊、プロ3年目の20歳・横田慎太郎の名を挙げた。
「(高山&横田は)守備力もあるし足も速い。この活きのいい若手が入ることで打線が活性化する。そうなった時にピッチャーの勝ち星も増える」と分析。パ・リーグについてはソフトバンクを1位に挙げると「正直、ズバ抜けている」とキッパリ。その上で赤星氏は「2位から6位に関しては混戦。その中で注目はオリックス」と語っている。赤星氏の順位予想は下記の通りだ。
●セ・リーグ
1位:阪神
2位:ヤクルト
3位:巨人
4位:広島
5位:DeNA
6位:中日
●パ・リーグ
1位:ソフトバンク
2位:日本ハム
3位:オリックス
4位:西武
5位:ロッテ
6位:楽天
その理由を「先発投手陣にある」とした赤星氏は、阪神投手陣をセ・リーグNo.1と絶賛。メッセンジャー、藤浪晋太郎、能見篤史、岩田稔を挙げ「この4人の投手で50勝できる計算をしている。去年藤浪投手は14勝しているのですが、もうちょっと勝ち星を伸ばせる」とも。昨年は負け越した残りの3投手についても「今年は打線が良くなる(ので勝ち越す可能性が高い)」と話す。
「(高山&横田は)守備力もあるし足も速い。この活きのいい若手が入ることで打線が活性化する。そうなった時にピッチャーの勝ち星も増える」と分析。パ・リーグについてはソフトバンクを1位に挙げると「正直、ズバ抜けている」とキッパリ。その上で赤星氏は「2位から6位に関しては混戦。その中で注目はオリックス」と語っている。赤星氏の順位予想は下記の通りだ。
●セ・リーグ
1位:阪神
2位:ヤクルト
3位:巨人
4位:広島
5位:DeNA
6位:中日
●パ・リーグ
1位:ソフトバンク
2位:日本ハム
3位:オリックス
4位:西武
5位:ロッテ
6位:楽天